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ジョギングで使ってたApple Watchの動作が怪しくなってきた…
発売日の2015年4月24日から使いはじめた初代Apple Watchのスポーツモデル。半年間ほどは物珍しさから毎日つけてましたが、「これって絶対必要なものじゃないよな…。」とふと思った時から外出時にもつけなくなりました。
ただ、ジョギングする時には、心拍数、走った距離と時間、消費カロリー、歩数、経路、天気、温度などの情報を保存してくれるのでかなり重宝してました。
ところが、購入から1年と6ヶ月ほどたったある日。ジョギング時の心拍数がちゃんと表示されなくなりました。
ジョギング時、心拍数が計測されない
ジョギングする時は、Apple Watchでワークアウトアプリの「ランニング」を使ってます。アプリを起動している最中は、ディスプレイに走った時間、1kmのペース、心拍数、走った距離を表示してくれます。
その中の「心拍数」がここ数ヶ月、上記画像のようにグレーアウト(計測中)している時間が異常に長くなるようになりました。もちろんこれまでもグレーアウトすることはありましたが、せいぜい数分待てばちゃんと表示されてました。それが今では、10分も20分も続くようになりました。これは明らかに変です。
走ってる時の心拍数を見ながら運動強度を調整してたので、これがグレーアウトになっちゃうと、体にどれだけの負荷がかかっているのかが分からなくなります。
これを機に新しいランニングウォッチを検討するようになりました。今のところ「GARMIN(ガーミン)」がいいかなぁと物色中です。
また、最近では走ってる最中に何度も一時停止になってたり、手首をあげてスリープ解除するのに毎回パスコードを入力しないとできなくなったり(ちゃんと腕につけてロック解除済みなのに)と、謎の現象が増えてきてます。
謎の発光現象
ここ半年間の間に数回発生したのが謎の発光現象。
上記写真のように、机の上に置いていたApple Wathcから緑の光が出てました。この緑の光が何かと思って調べて見たら、心拍センサーで使われている緑色LEDライトでした。
Apple Watch の心拍センサーは、光電式容積脈波記録法 (フォトプレチスモグラフィ) と呼ばれる方法を用いて心拍数を測定します。このテクノロジーは、名前は複雑ですが、「血液が赤いのは、赤色光を反射して緑色光を吸収するからである」という非常にシンプルな事実をベースにしています。Apple Watch では、緑色 LED ライトと感光性フォトダイオードを組み合わせて、手首を流れる血液の量を検出します。心臓が鼓動を打つと手首を流れる血液が増え、緑色光がより多く吸収される一方、鼓動と鼓動の間は光の吸収量が減ります。Apple Watch は毎秒数百回 LED ライトを点滅させ、心臓が 1 分間に鼓動を打つ回数、すなわち心拍数を計測します。
心拍数。その意味と Apple Watch での表示方法。 – Apple サポート
Apple Watchを再起動したら緑色 LEDライトの点灯は無くなりましたが、どうも心拍センサーがおかしくなってるんじゃないかなぁと思ってます。
再起動がより遅くなった
「困った時の再起動」・・・パソコンやスマートフォンなどで何かおかしな動きが発生したら、とりあえず再起動するとほとんどの問題は解決します。これホント。
Apple Watchも何かおかしな挙動が起きたら再起動してたんですが、これが以前よりもっと遅くなりました。これまでもApple Watchの再起動は遅かったんですが、以前の約1.5倍ぐらい時間がかかるようになりました。
watchOSのバージョンアップにより動作早くなってるんですが、再起動がやたら時間がかるようになりました。まぁ、待てばいいだけの話ですが、急いでいる時のイライラがね。
まとめ 走るきっかけをありがとう!
最近ではジョギングの時にしか使わなくなっていたApple Watch。
生活の中では必需品になれませんでしたが、ジョギング時には不可欠なアイテムになってただけに、ここ最近の不具合はちょっと残念ですね。
Series 2への買い替えも考えましたが、僕のライフスタイルにはApple Watchは必要ないことが分かったので、今度はランニング専用の時計を買うことにします(たぶん)。GPS内蔵&リアルタイムで心拍数が分かるやつですね。
走ることの楽しさを知るきっかけになったApple Watchに、感謝感謝です。