Safariのブラウズ履歴のみを削除する方法。Webサイトデータは保持する

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Safariの履歴のみを削除する方法
CookieおよびWebサイトデータは消さずに履歴のみを消去したい!
SafariなどのWebブラウザの動きがおかしい。なんか重い。遅すぎる…。
そんなトラブルに遭遇した時によくやるのがSafariのリセット(履歴を消去)。リセットすれば、本来は表示を速くするために保存されている、これまでに見たサイトのCookie(クッキー)・サイトデータ・履歴などをすべて消去してブラウザをまっさらな状態に戻すことができます。
そうすれば動きが速くなる(本来の動きに戻る)というわけです。
ただ、これやっちゃうとクッキーやWebサイト設定も失われるので基本的にはやりたくない。でもブラウザの動作が遅いのは気になる…。というときに便利なのがSafariの閲覧履歴のみを消去する機能
その方法を画像付きでご紹介。

Safariをリセットする方法

まずは、Safariをリセットする方法から。
OSがYosemiteになってから、Safariのメニューに以前からあった「Safariをリセット」の項目がなくなりました。その代わりに「履歴を消去…」という項目が用意されています。
Safariの履歴を消去
Safari 9.0.2の画面がこちら。
これを押すと、以前の「Safariをリセット」と同じようにクッキーやWebサイトデータがすべて削除されます。
Safari 履歴を消去
履歴を消去すると、関連するCookieおよびその他のWebサイトデータが削除されます。」と表示され、「履歴を消去」をクリックするとすべて削除されます。
「消去の対象」からは「すべての履歴」「今日と昨日」「今日」「直近1時間」を選べます。
全部削除してリセットしたい場合はこの方法をどうぞ。

Safariの閲覧履歴のみを消去する方法

Safariのブラウザ閲覧履歴のみを消去するには、「option キー」を使います。
メニュー「履歴を消去…」のところで option キーを押すと…
Safari 履歴を消去(Webサイトデータは保持)
「履歴を消去…」→「履歴を消去(Webサイトデータは保持)…」に変わります!
これをクリックすると、
Safari 消去すると、ブラウズ履歴のみが削除され、その他のWebブラウズデータは保持されます。
消去すると、ブラウズ履歴のみが削除され、その他のWebブラウズデータは保持されます。」と表示され、Safariのブラウズ履歴のみを消去することが可能です。
Webサイトデータを保持すると、クッキーとその他のWebサイトデータは削除されず、アクセス済みのWebサイトを特定するために引き続き使用できます。サイトの情報はキャッシュされているので表示も速いままです。
Safari 履歴メニューの一番下でも可能
履歴の消去は、「履歴」メニューの一番下にもありますので、どちらでもお好きな方でお試しください。
ブラウズ履歴情報のみ消したい場合はこの方法をお試しください。便利ですよ♪

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