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場面によって使い分けるとかなり便利なiPhoneのランドスケープモード。
ランドスケープモードとは、上記画像のようにiPhoneを横にするとアイコンなどのデザインが横向きになって、横画面でも操作ができるようになる機能のこと。
実は、2015年からサービス開始したApple Musicを使うようになってから、以前のミュージックアプリで使えた、この便利なランドスケープモードが使えなくなりました。
対応してたミュージックアプリ
ランドスケープに対応していた以前のミュージックアプリではどうだったかというと。
iPhoneに入れている音楽アルバムを一瞬で知りたいなら横向きにしてみようか|iOS 7 Tips
かなり昔ですが、iOS 7の時に紹介したこのエントリー。
ミュージックアプリでiPhoneを横にすると、
アルバムのアートワーク(ジャケット画像)を一覧でズラーッと表示できてました。
さらに!
アルバムをタップすれば、そのアルバムの詳細画面まで表示されてました。
音楽を聴きながらアルバム一覧をパラパラとスワイプして表示させたり、アルバム詳細画面でそのアルバムだけに集中できたり。
昔のCDパッケージを開けた時のような、あの懐かしいアナログ的な使い方が気に入ってました。
そんな便利で懐かしい機能がApple Musicが開始されたiOS 8.4から削除されてます。
iOS 8.4以降のApple Musicを横向きにしてみても…
iOS 8.4.1のiPhone 6 PlusでApple Musicアプリを横向きにしてみましたが…
For Youにしても…
Newにしても…
Radioにしても…
Connectにしても…
My Musicにしても…
iPhoneの画面、微動だにせず…
完全にランドスケープモード未対応アプリ化してます!
どうやら、このランドスケープモードは2014年のiPhone6とiPhone6 Plusで導入され、iPhone8とiPhone8 Plusを最後に機能が廃止されたようです。
これ、あまり話題になってないようなんですが、みんなそんなに使ってなかったってことですかね?いるのかどうかわかりませんが、「この便利な機能、復活希望!」っていう方は、ぜひシェアしてください!
シェアが広がればまた復活するかも!?
iOS16でも状況は変わらず
2023年のiOS16になってもこの状況に変化はなしです。
Apple Musicは相変わらず横向きにしても変化なし。
そのほかの音楽サブスクサービスだと、Spotifyは未対応。
YouTube Musicは横にするとジャケットがドカンと表示されて、タップすると再生メニューが表示する程度。
Amazon Music Unlimitedだけがランドスケープモードに対応してました。
iOS17でランドスケープモード復活なるか?
この状況に変化が出てきそうなのが2023年6月に開催されたWWDCのiOS17の紹介。
iPhoneを横向きにした際に、画面の表示が切り替わるイメージ画像が複数公開されてます。
新しい「スタンバイ機能」として、離れた場所からでも情報を一目で見られるようなデザインが採用されるようです。
音楽再生中のジャケットと再生プレイヤーが左右に並んでます!
久しぶりにランドスケープモード、復活しそう?