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オレンジ色の点滅の意味とは?
家に帰ってふとAirMac Extremeを見てみると、いつもは緑色に点灯しているステータスランプがオレンジ色に…。
しかも点滅してる…。
あら?何かのエラー?それとも故障かな?と思って、AirMac ExtremeのWi-Fiで繋いでいるiPhoneで確認すると、ネットには普通に繋がる。
じゃぁ、一体何なんだ?とMacBook Airをパッと取り出してAirMacユーティリティを起動してみると…。
画面内のインターネットとAirMac Extremeの左にあるアイコンがオレンジ色になってました。
そして、AirMac Extremeの隣には赤丸で「1」が出てまして、それをクリックすると…。
はい、オレンジ色の原因は、ファームウェアアップデートの通知でした。状況のところに書いてありますね。
状況 ファームウェアをアップデートできます
そのままアップデートをクリックして、パスワードを入力し、アップデートが適用されてAirMac Extremeが再起動されると、いつもの見慣れた緑色の点灯状態に戻りました。
AirMacユーティリティでも緑色になり、正常な状態になったのが分かります。
後で調べてみると、今回のアップデートは「AirMacベースステーションおよびTime Capsuleのファームウェア・アップデート 7.7.2」ということが分かりました。
→AirPort Extreme and AirPort Time Capsule base stations Firmware 7.7.2
うちのAirMac Extremeも7.7.1から7.7.2にアップデートされました。
今回のアップデートの内容は以下の通り。
- AirMac Extremeに接続されているUSBハードディスクがTime Machineの使用可能ディスクとして表示されない問題を修正
- WAN接続で、断続的に途切れる問題を修正
- ネットワークループが発生する問題を修正
今回はファームウェア・アップデートの通知でしたが、以下のような状態でもオレンジ色に点滅するようです。
- Wi-Fi ベースステーションが新品のため、未設定の状態になっている。
- Wi-Fi ベースステーションがリセットされている。
- Wi-Fi ベースステーションで利用できる新しいファームウェアアップデートがある。
- Wi-Fi ベースステーションで利用できる IP アドレスがない。
- 拡張モードの Wi-Fi ベースステーションが、プライマリ Wi-Fi ベースステーションの Wi-Fi ネットワークの範囲外にある。
- WAN Ethernet ケーブルが、Wi-Fi ベースステーションに接続されていない。
- Wi-Fi ベースステーションに、インターネット (またはローカルルーター) へのパスがない。
- インターネットサービスプロバイダ (ISP) からインターネットアクセスが一時的に提供されていない。
- 内蔵ハードドライブで SMART エラーが報告され、不具合が発生していることを AirMac Time Capsule が検出している。
以上、同じような状況になった方のため&自分用のメモとしてまとめておきます。
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