直径24.8cmの小さなロボット掃除機がバージョンアップ！SwitchBot K10+ Pro レビュー

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はい、こんにちはタカノです。

今回は、直径24.8cmの小さいロボット掃除機SwitchBox K10+のアップグレード版、「K10+ Pro」のご紹介です。

前のモデルのK10+は、Makuake掃除機カテゴリーで歴代1位を獲得し、応援総額3億4千4百万円を達成した、みんなが使ってる小さなロボット掃除機です。

今回、メーカー様よりご提供いただき、皆さんより一足先に使わせていただいたので、率直な感想をお伝えしようと思います。

まず、結論から言うと・・・良いです！

前モデルのK10+よりも大幅に進化しています。大きさはほぼ同じですが、普段は一般的なサイズのロボット掃除機を使ってるので本当に小さく感じます。さらに、PSD距離センサーを搭載し、障害物をよりスムーズに回避してくれるようになりました。

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K10+ Pro セール情報

通常価格：¥69,800 (税込)

開封の様子から実際に使ってみた感想まで動画にまとめました。

以下の内容でまとめてます。

直径24.8cmの小さなロボット掃除機がバージョンアップ！SwitchBot K10+ Pro レビュー

右にあるのが、以前レビューしたDEEBOT T10 OMNI（→レビュー記事：最高峰の全自動ロボット掃除機X1の低価格版「DEEBOT T10 OMNI」レビュー！）という通常サイズのロボット掃除機です。

ご覧の通り、親と子どものような感じで、ステーションと本体の大きさがこんなに違います。

こんな小さなロボット掃除機は初めて♪

【世界最小級のロボット掃除機】世界最小級、本体直径24.8cm、高さ9.2cmの手のひらサイズで、狭い場所もスイスイ掃除してくれます。
【PSD距離センサーでより賢く】新搭載のPSD距離センサーで、家具やイスの脚などの障害物をスムーズに回避することができるようになりました。
毛が絡みにくい純ゴム製ブラシ採用
前モデルから、吸引力は2500Pa→3000Paにアップ、ダストボックスの容量は約33％増加しました。
自動ごみ収集＆水拭きにも対応。4Lの大容量、抗菌ダストバッグを使用し、ゴミ捨ては3か月に1回でOKです。
水拭きは使い捨てのお掃除シートを使うタイプ。モップ洗いの場合は、水タンクに水を補給したり洗ったりする手間がかかりますが、シートタイプだと取り付け取り外しだけ＆動作音も静かです。クイックルワイパーのような手軽な感覚で使えます。
SwitchBot製品と同時稼働やアレクサなどのスマートスピーカーとの連動にも対応。

アプリの使い方は上記動画の03:25をご覧ください。

K10+と K10+ Proの違いについては、実際に動いている様子をご覧になった方が早いです。上記動画の04:59をご覧ください。

良い点は4点あります。

ロボット掃除機本体もステーションもとにかく小さいです。最初に開封した時はおもちゃかと思うほどです。届いた時の梱包のダンボール自体もかなり小さい。力の弱い方でも設置や移動が本当にラクです。
本体が小さいので、今までのロボット掃除機では通れなかった狭い場所も掃除できます。ワークチェアの狭い脚の間もスイスイと掃除してくれます。
前モデルと比較して、より障害物を避けやすくなったのはかなり嬉しいポイント。さらに、吸引力もアップしてるので、K10+の動作が気になってた方には朗報です。K10+ Proは
水拭きは使い捨ての簡易版ですが、普段そんなに床は汚れないという層にはこれぐらいでちょうど良いと思います。クイックルワイパーで掃除してる感覚ですね。

気になったのは2点ありました。

吸引力3000Paと前モデルよりパワーアップしてますが、うちのドアの溝の埃を取るには、5000Paは必要なのでここはちょっと残念かなという感じです。
水拭きに関しては良い点でもあげましたが、気になった点もありました。実際に使ってみると、使い捨てシートを使う方法なので、ある程度動いたらシートの湿気がなくなってきます。そのため、乾き具合を自分でチェックして交換する必要があります。床がそんなに汚れないというご家庭なら最適ですが、しっかり水拭きしたい人には物足りないですね。