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iPhoneのフラッシュ常時オンは使える!
iPhone 12 miniを2年半ほど使ってますが、このフラッシュが意外と使えます。
- ちょっと暗い場合に写真全体を明るくしたい時
- 日中の日差しが強い時には影も真っ黒になるので影をちょっと明るくしたい時
などにフラッシュを使うと、写真のクオリティがグッとアップします。
ただ、iPhoneのフラッシュって設定を「自動」にしてても、ちょっと暗いだけじゃほとんど発光することがないので、使いたい時には強制的にオンにする必要があります。
というわけで今回は、iPhoneでフラッシュを常時オンにする方法をご紹介します。
iPhoneフラッシュ有り無しの比較
フラッシュ有り無しでどれだけ写真が変わるのかというと…。
以下、すべて左がフラッシュ無し、右が有りです。
たまに新聞の記事をカメラでメモすることがあるんですが、天井の照明がカメラにかぶって影が出来てしまいます。
フラッシュで撮影すると完全では有りませんがかなり影を消すことが可能になります。
キッチンの照明は黄色い電球色のLEDを使ってるので、フラッシュ無しだと全体的にちょっと黄色く写ります。これがフラッシュがあると自然な白色に写ります。さらに、影がちょっと薄くなる効果もあります。
フラッシュ(照明)があると中央のロボット掃除機がより白く、影も薄くなります。
フラッシュで黒く影になった部分がはっきり見えるようになります。
iPhoneのフラッシュを使う前は、もっとビカっと光る照明をイメージしてたんですが、ちゃんと周囲の光の状況を計算して適正露出になるようにTTLで発光してるようです。
上記写真のうち最後のX-S20を撮影したもだけは、いわゆるストロボ写真!という感じですが、それ以外はかなり自然に適正光量で撮影されてます。良いです、iPhoneのフラッシュ。
iPhoneのフラッシュを常時オンにする
設定はとても簡単です。
カメラを起動して…
赤マル1の「上矢印」アイコンをタップ。
左下にある赤マル2「フラッシュ」アイコンをタップ。
赤マル3をタップして「オン」にすれば設定完了です。フラッシュのアイコンが黄色になればOKです。
iPhoneのカメラでは、フラッシュの他に…
上から「フィルター」「タイマー」「露出」「アスペクト比」「Live Photos」の設定が可能です。
シャッタースピードやISO感度を自分で設定するマニュアル撮影がしたい場合は、ほかのアプリを使う必要があります。
2023年7月現在であれば「Mカメラ」や「Filmic Pro」などが良さそうです。