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暮らしに溶け込むプロジェクター!これはすごくいいなぁ。
上記写真の矢印の先にある小さな物体。これ、ソニーが2016年1月20日より予約発売を開始した『ポータブル超短焦点プロジェクター LSPX-P1』。予約開始から注文が殺到し、同時に発売した『LSPX-P1専用スタンド LSPX-PS1』とともに生産が追いつかない状況になっています(2016年3月19日現在)。
ソニーのお知らせページにもお詫びが掲載されてます。
1月20日より予約の受付を開始したポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」および、フロアスタンド「LSPX-PS1」は、予想を大幅に上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況となっています。お客さまには、商品のお届けまでにお時間をいただくことを深くお詫び申し上げます。
→ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」、フロアスタンド「LSPX-PS1」供給不足に関するお知らせとお詫び | ソニー)
ソニーストアに書かれている次回出荷日が、なんと2016年8月下旬予定になってます。どんだけ注文あったんだよと。(2016.5.18 追記:熊本地震の影響でさらに遅れが生じてます。)
一体『LSPX-P1』の何がいいのかというと、これまでのテレビの延長としての使い方ではなく、生活に溶け込んだ新しいプロジェクターとしての使い方が当たってるんじゃないかなと。コンセプトが面白いんですよね。
『LSPX-P1』ってどんなプロジェクター?
興味がある方はまずこの紹介映像をどうぞ。
コンパクトなサイズでしかも超短焦点!このプロジェクターが欲しくなりますよ。
独自に開発された小型超短焦点レンズにより、壁にプロジェクターをぴったりつけた状態で22インチの画面が投射可能。
壁からプロジェクターを離せば、距離によって投射画面のサイズを自由に変えられ、壁から約28センチ離すだけで最大80インチの大きさで写すことができます。
片手で持ち運びができるほど軽量コンパクトなプロジェクター『LSPX-P1』。左の薄いのがHDMI端子を備えるワイヤレスユニットで、右がプロジェクター本体です。本体にはバッテリーとスピーカーも内蔵されてます。
レコーダーやパソコンをワイヤレスユニットにつなげば、好みの映像を最大80インチで楽しめます。Lightning – Digital AVアダプタを使えば、iPhoneやiPadの画面も映し出せますね。
通常のプロジェクターと同じようにホームシアターとして映画を見ることももちろん可能。
本体に内蔵されているスピーカーは、オーディオ再生レベル強調技術xLOUDを採用しており、小型ながら迫力のサウンドが楽しめます。
このほか、プロジェクターに内蔵されている海や植物などの環境映像を使えば、映像と音楽が生活に自然と入り込んできます。片手で持ち運べるほどコンパクトなので、壁だけでなく天井や床、机の上などいろんなところに映し出せます。使える場所・場面の幅がかなり広いです。これまでのプロジェクターとは全く違いますね。
例えば…。
部屋の壁に時計を投影したり。
壁に窓の映像を投影して、まるでそこに窓があるような演出も。
家の中にいながら、星空を眺めながら眠ることもできます。あ〜、ロマンチックですねぇ。
実売価格は約10万円ほどですが、使える場所や場面がかなり多いので、これだけ売れているのもうなずけますね。なんかワクワク・ウキウキする商品ですね。
ちなみに、本体には電源ボタンしかありません。音量調整や入力切り替えなどはスマホ用アプリ「ポータブル超短焦点プロジェクターアプリケーション」で行いますので、持ってない方はスマホのご準備もお忘れなく。