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今回は、iPhoneをラジオ代わりに使うために、よく使っている方法をご紹介。
『YouTubeをiPhoneでバックグラウンド再生させる方法』です。
この記事を最初に書いた2014年はiOS 8でしたが、それから9年経った2023年のiOS17でも動作確認済みです。
この方法だと、iPhoneで本を読むときとか、ちょっとした文章を書くときとか、YouTubeを再生させながらいろいろなアプリを使うことができるようになります。iPhoneがまるでラジオになっちゃいます。
YouTubeバックグラウンド再生で使うアプリ
通常、YouTubeを見るときは、YouTubeアプリを使ってみている人が多いのかなと思いますが、このバックグランド再生の時はYouTubeアプリは使いません。
使うアプリは…
Safari
または、
Google Chrome
です。
Safariは過去にYouTubeアプリが開いて使えない時がありましたが、iOS17では使えてます。
バックグランド再生させる方法もすごく簡単です。
- まずは、Google Chrome(またはSafari)を開いてYouTubeにアクセスする
- YouTubeで好きな動画を再生させる
- 再生すると、全画面表示になるので一旦ホームボタンを押してホーム画面に戻る。この時点で音(動画)は止まります
- 画面右上から下へスワイプしてコントロールセンターを表示
- 下記画像の赤で囲った部分にある「再生ボタン」をタップ
- すると音楽が再び再生される。画面はホーム画面のまま
▲ コントロールセンターの再生ボタンをタップ!
これで、バックグラウンド再生させながらGoogle Chrome以外のアプリを好きなように使うことができます。
※再生中にGoogle Chromeで別ページを見ると音楽は止まってしまいます。
バックグラウンド再生させながらも、ネットサーフィンしたい場合は
音楽をバックグラウンド再生させながらネットサーフィンしたい場合は、Chromeを使ってバックグラウンド再生させておいて、SafariでネットサーフィンをすればOKです。。
Chrome → YouTubeバックグラウンド再生機として使用
Safari → いつも使ってるようにブラウジングできる
実際にiOS 7の頃から、この方法でバックグラウンド再生させてます。
特にYouTubeで新しいPVを聞きながら本を読むことが多いですね。
なかなか便利ですよ♪
注意点
ミュージックアプリや、Spotifyなどの音楽再生アプリを起動している状態だと、YouTubeの再生動画がコントロールセンターの再生のところに出てこないことがあります。
その場合は、音楽系のアプリを終了させてください。
アプリを終了させる方法は、ホーム画面で画面したら上にスワイプしたままホールドすると、マルチタスクの画面になります。
あとは指を離して左右にスワイプして音楽系アプリを上にスワイプすれば終了させることができます。