ちょっと前から話題になっていたiPhoneやAndroidなどのスマホに装着して撮影することができるレンズ型デジカメ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」。
ドイツのベルリンで9月6日から開催される「IFA 2013」の開幕前プレスカンファレンスで初披露されました。
ソニーは、なんでわざわざスマホにレンズくっつけて使うようなデジカメをつくったのかなと、最初このニュース見た時は全く興味が湧きませんでしたが、DSC-QX100の説明映像を見てその考えが一変しました。
その理由は、これまでのデジカメと全く違う使い方ができるってこと。
まずは以下の動画キャプチャをご覧ください。
ソニー公式動画「DSC-QX100/QX10 go smarter.」キャプチャ
最初は普通のデジカメとして使ってますが、30秒あたりから様子が変わってきます。
本体からDSC-QX100をとりはずして、壁の隙間にレンズを突っ込んでます。
55秒あたり。こちらもレンズを取り外して自分撮り。
1分20秒あたり。レンズを双子の女の子に持ってもらってパシャ。
スマホとの接続はどうなってるの?
これ、どうなっているのかというと、上記動画にも画面が出てきますが「PlayMemories Mobile」というアプリを起動して、スマホと無線LAN接続し、スマホをリモートビューファインダとして使うことができるっていうことみたいです。
スマホとの無線LAN接続は、NFC(近距離無線通信)を使って行われますが、肝心のiPhone 5にはNFCは搭載されていません。
NFC非搭載のスマホと接続する場合は、PlayMemories Mobileを起動して、本体バッテリ蓋の裏に記載されたSSIDとパスワードを入力すると接続が可能。2回目以降は自動で接続されます。
これいいねぇ〜♪
これまでのバリアングルモニターなんて目じゃありません。
これ使えば撮影の幅がかなり広がりそうですね。iPhoneなどのスマホがリモートビューファインダとしてつかえるので、今まであり得なかったようなアングルからも撮影ができるようになります。
まだ日本での発売は未定。
価格もまだ発表されていないようなんですが、これ出たらたぶんソッコーで買うと思います。
久しぶりに今すぐ買いたいと思うガジェットが出てきましたよ♪
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