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本読んでますか?読書はストレス解消にも効果があるという話をどっかで聞いてからは、毎日ひまを見つけてはkindleで本を読んでるタカノです。
30代も後半になってくると、いろいろと今後の人生・家族のことを考えて、毎日の仕事について「(自分の人生)これでいいのか?」「(仕事は)このままでいいのか?」と考えずにはいられない毎日を過ごしています。
まぁ、30代後半だけに限らず働く人なら必ず何かしら仕事の悩みを持っているものです。
安くて良い本に出会う
私の場合も悩みだらけでして、まぁあえて具体的には書きませんがいろいろと今の仕事について考える毎日を過ごしておりました。
そんな時、いつものようにkindle本のベストセラーを物色していると、なにやら良さそうな&激安の本を見つけました。
「転職情報誌」編集長が見てきた 働く150人の「勇気をもらえる物語」
田中 和彦 (著)
その価格、なんと180円(2015年8月23日現在)。
あまりの安さにポチッとしたあと、
怒濤のように読みふけってしまいました。
17年間リクルートで人事課長、広報室課長を経たあと、転職・就職情報誌の編集長を務めてきた筆者が、4万人近い働き手と話をしてきたその中から、厳選した150人の喜怒哀楽の物語を紹介した内容となっています。
自分と同じような境遇の物語も多々あり、いろんな自己啓発書やビジネス書を読むよりも、明日への力になってくれる、そんな本です。久しぶりに当たりの本です。
決して高い本が優れてるわけではないですね。
安くて良い本に出会えました。
悩んでいるのは自分だけじゃない
隣の芝生は青い…。
そんな風に思うこともありましたが、この本を読んでからは、「あ〜、みんなも自分と同じように悩んで仕事してるんだなぁ」と思えるようになり、すごく気分が軽くなりました。
悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと。
ニートの兄ちゃんが立派な寿司屋になる物語とか、75歳のタクシーの運転手のおっちゃんの話が印象的でした。ちょっと涙腺がゆるくなる場面もありました。
毎日ずっと考えていた自分の悩みが、ちっちゃく思えてくるような物語の数々。
仕事がつらいなぁと少しでも思った時に読みたい本です。
「悩んでるのは自分だけじゃないんだなぁ」とか、「もっとがんばろうかな…。」「うぉー!負けてられねーー!」て思わせてくれますよ。