サラリーマンという生き方に疑問を感じたら読む本「ノマドワーカーという生き方」

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ノマドワーカーという生き方 立花岳志
サラリーマンという生き方に疑問を感じているならこれを読むことをお勧めします。
またタスク管理の重要さを学びたい方にも。
ノマドワーカーという生き方
立花 岳志 著、東洋経済新報社
僕は読みました。隅から隅まで。


本書は、17年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、プロブロガーとして月間160万PVのブログ「No Second Life」を運営している立花岳志さんの生き方が綴られた一冊。
プロブロガーの書籍としては、ネタフルのコグレさんが書かれている「ブログだけで食べていくテクニックが満載『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』」がブログ運営のテクニック本だとしたら、立花さんのこの本は、プロブロガー・ノマドワーカーの指南書といったところでしょうか。
プロブロガーに対して思っていた以下のような疑問。

  • 毎日どんな生活をしているんだろう?
  • どんなものを持ち歩いているんだろう?
  • 自由な時間をどうやって管理しているのか?
  • タスク管理ってどうやっているの?
  • ブログのアクセスを増やすにはやっぱりリアルとの接触が必要か?


これらが全て解消されました。
解消されたと同時に、立花さんが毎日行っているタスク管理・時間の使い方・続けるために行っていること、などなど、あまりにも細かく組み上げられていることに、すさまじく驚きました。
「プロブロガー・ノマドワーカーって、ここまで自分を管理しないとできないのか…」
これが読了後に感じた最初の感想です。
と同時に、サラリーマンである自分の「漠然としている未来、さらにその未来の自分を実現するためのタスク管理」があまりにもひどすぎることに、これまでにない焦りを感じました。
幸いなことに、長期・中期・短期の目標を立て、それぞれのタスク管理を行われている立花さんの方法が、これまた非常に細かく本書には書かれていますので、即実践に移すことができました。
現状は、まだまだ自分の生活の一部にはなっていませんが、このタスク管理をブログ更新と同じように毎日の生活の一部になるよう、習慣化していこうと思います。
たぶん、このタスク管理が普通にできるようになれば、サラリーマンでもノマドワーカーでも、未来の目標を確実に実現できるんじゃないかなと思った一冊です。

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