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仕事は楽しいかね? 2
デイル・ドーテン (著), 野津 智子 (翻訳)
毎週日曜日の夜になると、明日からの一週間のことを考えてか「仕事に行きたくない病」が出てきてしまう今日この頃。
こんな気分を毎週味わっているのは私だけではないと思うんですが、なぜあんなに気分が落ちるんですかね??人?環境?プレッシャー?
そんな中、本屋にて人なつこそうな老人のイラストが特徴的な、なんか見たことのある表紙の本を発見。
手にとって読んでみると、以前読んだことのある仕事は楽しいかね?の続編でした。
前回は主人公がマックスという老人に出会って仕事に関する問題解決の方法・「変わる」ためのアイデアの見つけ方、仕事との向き合い方などを様々な事例を挙げ、ストーリー形式で進んでいく内容で、いわゆる「一般職編」。
今回の2でも、マックスとのやりとりで、様々な事例を挙げて紹介する展開は同じですが、内容が一歩すすんで「管理職編」となってます。
前回同様、様々な事例を挙げて紹介される「”ほんもの”の上司」「”ほんもの”の部下」。その上司と部下がいる「”ほんもの”の職場」とはどういうものか。ここ最近、仕事に対してモチベーションが下がるというか、将来どういう風に進んでいけばいいのか不安になっていたこともあり、一気に読んでしまいました。
「その人と一緒にいるときの自分がいちばん好きだ」
と思えるような上司に会ったことはありますか?
このシリーズを読めば、日曜日の夜に「あぁ、あした仕事行きたくねぇなぁ。。。」なんて思う事がなくなるかも!