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iPhoneがユーザーの行動履歴を保存しているということが判明し、「問題だ！」だの「不気味だ！」だのと話題になっていますが、個人的には「へぇ、そうなんだ」という受け止め方をしとります。
→ これは不気味―iPhoneには過去の位置情報が逐一記録されていることが判明（追記：リンク切れ）
iPhoneソフトウェアライセンスには、iPhoneの位置情報の取り扱いについては書かれており、そう騒ぐ問題でもないのかなと。
ちなみに位置情報は「consolidated.db」というファイルに貯め込まれているそうです。
利用可能な場合、Appleならびにそのパートナーおよびライセンシーは、お客様のiPhoneのリアルタイムの地理的位置を含むお客様の位置情報を送信し、収集し、保持し、処理し、使用することができます。
→ iPhoneの位置情報の取り扱いについてソフトウェアライセンスに明記されている件 – もとまか日記Ｚ（追記：リンク切れ）
それよりも、iPhoneに残っている行動履歴の方に個人的興味が湧いておりまして、さっそくこれらの情報を地図上にプロットするアプリ「iPhone Tracker（追記：リンク切れ）」を使って実際に試してみました。
アプリをダウンロードして、起動してしばらくすると・・・
わぁおぉぉう！
これまでに僕がiPhoneを持って行動した場所が地図上に表示されましたよと。これはちょっと強力なライフログツールになりそうな予感。
でも長崎にもポイントが表示されてるのは謎ですが…。
どうしても気持ちが悪いって方は、iTunesにiPhoneやiPadを接続し、デバイスのオプションにある「バックアップを暗号化」をチェックしておくと一安心です。
また、位置情報をキレイさっぱり消したいって方は、Untrackerdというアプリを使うと良さそうです。
