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【序章】iPhoneはミラーレスの代わりになるのか?
届きました〜!iPhone 15 Pro!
2020年からiPhone 12 miniを使ってて、今回も特に買い替えるつもりはなかったんですが、Lightningが廃止されてUSB-Cになったことにより、動画性能が格段に向上。Apple ProResでログ撮影ができるようになり、USB-Cで外付けSSDに保存もできるようになりました。
もうこれ完全にプロ用の撮影機材です。
というわけで、これは買わなきゃダメだと思って購入したんですが、これ、ミラーレスカメラの代わりになるんでしょうか?
iPhone 15 Pro 動画レビュー
YouTubeに動画をアップしました。
以下の内容でまとめてます。
- 3年ぶりに買い替えた理由
- 開封!iPhone 15 Pro 256GB ナチュラルチタニウム
- 渋滞してるカメラ機材を整理できるかも
- プロレンズ7本相当の性能
- 指紋や皮脂は目立ちにくそう
- 同梱物開封 USB-Cケーブルキターww
- データ移行 一時的にiCloudが利用できるのは神
- MagSafeの磁力が強くて安いiPhoneケース
- データ転送つづき
- エンディング
▼ iPhone 15 Pro 購入!3年ぶりにiPhone 12 miniから買い替えてぶっちゃけどう?カメラの大幅進化でミラーレスカメラの代わりになるのか?
プロレンズ7本分相当の性能に期待
普段、仕事で愛用してるカメラはキヤノンの「EOS R5 C」と「EOS R3」。あと、趣味カメラとして使ってるのがこの3つ。
左からRICOH GR3、FUJIFILM X-S20、SIGMA fp。
気がついたら3台になってしまってました。いろんなレビュー見てると欲しくなるんですよねー。今までメインのカメラはニコンとキヤノンばっかりだったので、他のメーカーのカメラが最近特に気になるようになってきました。
SIGMA fpは画質は最高なんですが、シャッターボタンが気持ちよくないとか、DNG12bitで動画撮影した時のデータ量がものすごく大きい、という気になる点もあり。
X-S20はフィルムシミュレーションが最高。ただ、動画撮影時に内蔵マイクで音声を収録すると「チッチッチッ」という音が収録されてしまいます。これは個体差っぽいです。なので、動画撮影時は外部マイク必須になってます。メーカーに問い合わせますが、いまだに解決ファームウェアの配布はなし。個体差であれば交換して欲しい。またメーカーに問い合わせてみよう。
GR3は、パソコンに取り込んで画像を確認した時に、コンパクトデジカメとは思えないぐらいの高画質っぷりに毎回驚かされてます。ただ、動画がダメダメ。
どれも気に入ってるカメラなので本当なら手放したくないんですが、毎日持ち出して撮影しまくってるわけではないし、仕事用のカメラ含めると5台もあるので、どうしても使用頻度が減るんです。
iPhone 15 Proを購入した理由の一つが、この趣味カメラの渋滞の解消です。
iPhone 15 Pro/15 Pro Maxのカメラシステムには、どちらもプロレンズ7本分相当の性能が詰まってます。
- 0.5倍超広角のマクロ
- 0.5倍超広角の13mm
- 1倍メインの24mm
- 1倍メインの28mm
- 1倍メインの35mm
- 2倍望遠の48mm
- 3倍望遠の77mm(iPhone 15 Pro)
- 5倍望遠の120mm(iPhone 15 Pro Max)
さらに、iPhone 12以降の Pro/Pro Max モデルでは、Apple ProRawが使えます。ファイルサイズは大きくなりますが、Raw現像して自分好みの絵作りに仕上げることが可能です。
GR3よりもコンパクトなボディに77mmまでの焦点距離が詰まったiPhone 15 Pro。これなら3つの趣味カメラをiPhone 15 Proにまとめられそう。ただ、画質がある程度良くないと後悔すると思うので、もうしばらく使ってみて、どの趣味カメラを手放すのか検討するつもりです。
今回はブログのタイトル通り【序章】なので、趣味カメラとの画像比較は【第一章】としてまずはSIGMA fpとの比較をやってみます。乞うご期待!
iPhone 15 Pro ファーストインプレッション
まだ数日しか使ってませんが、iPhone 12 miniから買い替えて感じたことをまとめておきます。
Proモデルは久しぶりだったんですが、レンズが3つあって、しかも一つ一つがデカい!iPhone 12 miniにはレンズが2つしかないので、この3つのレンズを見た高校2年生の娘に「iPhone 15 Pro???」とすぐに見つかっちゃいました。
娘はiPhone SEを使っててずーっと超広角カメラが欲しいって言ってたので、iPhone 12 miniは娘に引き継がれることになりました(Apple Trade Inで下取りに出す予定だったのに…)。
テクスチャードマットガラスの背面。最初、プラスチック?と思うぐらいの質感だったのでちょっとがっかりしましたが、この背面、恐ろしく皮脂が付きません目立ちません。バンパーのチタンはものすごく美しいです。
やっと採用されたUSB-C端子。外付けSSDとも簡単に接続できるので撮影した写真や動画を簡単にコピーできるようになりました。使い勝手が大幅に向上してます。
初めてのダイナミックアイランドに超感動。YouTubeを再生中にホーム画面に戻ると、ダイナミックアイランドに動画のサムネが表示されてたのには驚きました。
iOS17の新機能「スタンバイ」。充電中&横向きにしてる時に表示されます。iPhone 15 Proは常時表示に対応してるので、充電し続ける限り表示されますが、充電しっぱなしだとバッテリーが劣化しそうなので使うことはなさそう。
1つ目のiPhone 15 Proケース
まだiPhone 15 Proのケースが充実してないので、とりあえず約1,300円ぐらいで買えたMagSafeの磁力が強いシンジモルのケースを買ってみました。
本当なら耐衝撃性能が完璧なPeakDesignのエブリデイケースが欲しかったんですが、Peakdesign.comで購入すると送料含めて1万円を超えるので、今後、国内正規代理店から販売されたらその価格を見て判断します。
『Sinjimoru M-Airclo Basic iPhone 15 Pro(→Amazon最新価格)』。
左が新品のiPhone 15 Pro用。右が1年1か月使ったiPhone 12 mini用。若干、全体的に黄色くなってきてます。特に背面よりバンパー部分が黄色くなるのが早いです。
ナチュラルチタニウムの色がすごく良い感じ。クリアケースは1つ持っておくと良いですね。
正面右側の側面にSINJIMORUのロゴ。
ケースがレンズより少し高くなってるので机の上に置いた時にレンズが当たることはありません。
ボタン類は押しにくことはないが、アクションボタンは奥まってるので押しにくい。
あと、USB-Cケーブルの種類によってはケースを付けたまま挿せないものもあります。iPhone 15 Proに付属のUSB-Cケーブルは大丈夫でした。
ケースについては、より衝撃耐性の強いPITAKAのケースや、MOFTの超便利そうな折りたたみ式の三脚もポチってるので、届いたら動画とブログでレビューします!お楽しみに〜!