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M2/M2 Pro Mac miniがコスパ最強マシンになった!
Geekbench Browserに、1月17日に発表されたM2搭載Mac miniの数値がアップされてます。
この数値が恐ろしく速くてすごいんです。
Mac Pro・Mac Studio・MacBook Proなど上位モデルMacよりも速い数値を叩き出してます。
特に、シングルコアの数値は上位3位が全てM2搭載Mac miniが独占。
シングルコアとマルチコアの数値が何を示してるのか簡単に説明しておきますと、マルチコアは音楽や動画、3DCGなどのマシンスペックを要するソフトを使うときのもので、シングルコアがそれ以外の軽めの作業の時の数値です。数値が高い方がより速く動作するので効率良く作業することができるようになります(アプリケーションがマルチコアに対応してないと力を発揮することはできません)。
なので、動画・音楽・グラフィックをやってる人にはかなり気になる数値です。
僕は8K・4Kの動画編集をするので気にしてますが、動画作らないならM1 MacBook Airで十分なんですけどね。
まずはシングルコアの数値を見てみると…
M2/M2 Pro Mac miniのシングルコア
2023年1月29日のシングルコアの数値がこちら。
上位3機種が…
- Mac mini 2023 M2 Pro 3.5 GHz (12 cores)
- Mac mini 2023 M2 3.5 GHz (8 cores)
- Mac mini 2023 M2 Pro 3.5 GHz (10 cores)
とM2/M2 Pro Mac miniが独占してます。
これを販売価格で表すとこうなります。
- 226,800円(メモリ16GB、512GB SSD)
- 84,800円(メモリ8GB、256GB SSD)
- 184,800円(メモリ16GB、512GB SSD)
どれも他のデスクトップMacに比べて安いですが、2位の最低スペックのモデルは格安すぎて笑ってしまうレベルです。
ネットサーフィンやエクセルなど、同時にたくさんのアプリケーションを起動せずに扱うファイルサイズも軽いものが多い場合は、8万円ちょっとで十分な環境が手に入ります。
これはもう過去最強のコスパMac確定ですね。
ちなみに、上記表の紫丸は、僕がメインで使ってるM1 Max MacBook Pro 14インチです。
まだ購入してほぼ1年のモデルがあっさり抜かれてしまいました。
M2/M2 Pro Mac miniのマルチコア
2023年1月29日のマルチコアの数値がこちら。
マルチコアになるとさすがにバラけますね。
ただ、M2 Pro 3.5GHz 12コアのMac miniは4位にランクインしてます。
これと5位のMac Pro 2019 Intel Xeon 3.2GHz 16コアの価格を比較すると…
- 4位・・・226,800円(メモリ16GB、512GB SSD)
- 5位・・・942,800円(メモリ32GB、512GB SSD)
1/4以下の価格差でありながら、マルチコアではほぼ同等の数値を手に入れることが可能です。
搭載できるメモリ・グラフィックス・ストレージや拡張スロットなど、よりカスタム性が高いのがMac Proではありますが、この価格差はちょっとそれ以上の価値がありそうな気がしてなりません。
今後の展開次第では早めの買い替えもあり?
僕のM1 Max MacBook Pro 14インチは最低でも5年は使う予定で購入したので、今すぐ買い替えるつもりはりません。
現状の不満点は、ファンが動画編集や書き出し中に回るぐらいです。
今後、M3、M4、M5と後継モデルがどんどん出てくるとなると、正直、高く売れる時に売って買い替えもありか?なんて考えてしまいますよね。
Mac mini買うならどこがおすすめ?
Apple製品はApple Storeでも購入できますが、ポイントが付与されるAmazonやヨドバシなどもおすすめ。
Apple Storeのメリットは、メモリやSSDをカスタムしたり、0%分割手数料プランも選べます。ただし、ポイントがつきません。
一方のAmazonやヨドバシは、メモリやSSDのカスタムはできませんが、5%のポイントがつきます。(2023年1月29日現在)
カスタムして購入したい方はApple Store。
特にカスタムする必要はない場合はAmazonかヨドバシがおすすめです。