当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
カットしてベルクロ(マジックテープ)で止めるだけ&修正も簡単なケーブル隠し
今までは床のケーブルを隠すのに、剥がしてもベタつかない(と思ってた)シュアーテープを使ってました。
使い方に関しては、こちらのラダーシェルフを自作した記事に詳しくまとめてます。
予算4,000円!簡単組み立てラダーシェルフの作り方。DIYでサイズは自由自在、斜めカット不要、電源タップも固定!
それから1年8ヶ月ほど経過したある日。
ちょっと足が触れた時にベタっとした感触があったので、光を照らして良く見てみたら、こんなことになってました。
シュアーテープも時間経過でベタつく
端っこから剥がれてきてました。
ちょっと剥がしてみたら、コードにベタベタが付着してました。
全くベタつかないと思ってたんですが、シュアーテープも時間が経過するとこんな感じでベタつきが残るようです。
そもそも、シュアーテープは「跡が残りにくい」のが特徴なので、全くベタつきが残らない訳ではないということですね。
ただ、ケーブルにはベタつきが付着してましたが、床や巾木にはほとんど付いてませんでした。貼り付けた素材によって残る残らないの違いがあるようです。
配線整理に便利なケーブルカバー
またシュアーテープを貼りなおしても、時間の経過でまたベタつくことになるので、今度はくるっと巻いてマジックテープで止めるだけでケーブルを隠せるカバーを使うことにしました。
今回購入した『ENVEL長さ3Mケーブルカバー 収納 コードクリップとベルクロ付き』。Amazonでもかなり評判が良い商品です。
3mのベルクロ付きカバーに結束バンドが10本ついてました。
カバーは好きな長さでカットしたり、穴を開けて途中で配線を取り出すことも可能です。
リバーシブルになってるので使う場所に合わせて黒/白の使い分けが可能です。
あと、素材は防水・防塵断熱・静電気防止・発火防止という効果があるようですが、実際には試せてません。
少なくともマジックテープなのでシュアーテープのようにベタつくことはありません。
ナイロン製の結束バンド。表面全部が接着面になってるので意外と使いやすかったです。
カバーの両サイドに付いてるマジックテープをクルッと丸めて使います。
ケーブルカバーを丸めるとこんな感じ。かなりたくさんのケーブルをまとめられます。5本以上でも余裕です。
丸めたケーブルカバーの幅は5cmほど。
やり直しも簡単!ケーブルカバーの使い方
使い方はとても簡単。
まずは使う長さを測ります。
好きなところでハサミでカット。簡単に切れます。布ではないので、切った後のほつれもありませんでした。
カットしたケーブルカバーを隠したい配線位置に設置。
あとはケーブルを包んでマジックテープで止めるだけ。
きれいに配線が隠れました!もうこれで何年経ってもベタつくことはありません!
あー、ずーっとやらなきゃと思いつつ作業がのびのびになってたので、かなりスッキリしました。
ちなみに、今回は床が暗いので黒の面を使いましたが、リバーシブルになってるので明るい床なら白い面を表にすればより目立たなくなります。
今回はケーブル2本分だけでなので、まだまだ余裕があります。
マジックテープでしっかりと留まってるので、端から剥がれてくることもなさそう。
実際に使ってみた感想
結束バンドも普通に使ってます。
今回は、床に這わせたケーブル隠しに使ってみましたが、なかなか使い勝手が良かったです。
好きな長さにカットして、ケーブルを巻いてマジックテープで止める。
修正したい場合は、バリっと剥がしてまた留めるだけ。すごく簡単です。
ケーブルカバーの感触もサラサラしてるので机や床を傷つける心配もなし。
ケーブルが1本で剥がすことを想定しないなら、よくあるプラスチックの配線カバーやモールを使えばいいですが、デスク周りの配線って本数が多いし頻繁に配置も変わるので今回のケーブルカバーは満点の商品でした。
ちょっと太くて野暮ったい感じもありますが、これぐらいなら問題なしです。
持ち上げて掃除できるのも良い。
パソコンデスク周りのケーブル隠しにおすすめのケーブルカバーですよ。