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せっかく無線充電に対応したiPhoneを使ってるので、無線で充電できる車載ホルダー『PITAKA MagMount Qi [粘着ゲル吸盤タイプ]』を買って使ってみました(※今回レビューしているのは旧式タイプですが、機能的に大きな違いはありません)。マグネット式でワイヤレス充電(QI対応)ができる、360°好きな角度に回転可能なスマートフォンホルダーです。
iPhoneは車ではナビとして使ってますが、これまでちゃんとしたホルダーを持ってませんでした。運転席と助手席に間にあるドリンクホルダーが指定席になってたので、ナビを確認するときはいちいちよそ見して危なかったんですよね。
今回購入したホルダーは、粘着ゲル吸盤タイプなのでフロントガラスにもつけられます。これからは運転中にも視線を大きく動かさずにすみそう。
マグネット式で無線充電できる車載ホルダー
スマホケースを扱ってるPITAKAのスマートホン車載ホルダー。通常の無線充電のアウトプットは「5V DC 1A」ですが、Quick Chargeに対応しているスマホだと「9V DC 1.1A」で充電が可能です。
PITAKAのトレードマークとも言えるブラック/グレーツイル柄が施された本体。プラスチックですが、なかなかいい質感です。この面に磁石が内蔵されてます。
背面は360°回転できるボールヘッドマウント仕様。固定してあるネジを回すと、脱着が可能です。PUSH(反対側にもある)を押せば上下も分解できます。
上下に分解できるので、最初に土台の場所を決めてから上部をカチッとセットすることも可能。
吸着面の空気を抜いてより吸着力を高めるロックレバー。
設置する際は、ロックレバーを開いておき、場所が決まったらレバーを倒してロックします。粘着ゲルだけよりも吸着力はアップします。
購入当初は、底面のゲルには埃がつかないように保護シートが貼られてます。
粘着力が高いゲルが使われてますが、接着してた面には汚れが残ることもなくキレイに剥がれます。
スマホホルダーの可動範囲。ボールヘッドなので左右には360°回転しますが、上下の稼働範囲はこれぐらい。ボールヘッドにつながる首の部分が短いので、真上には向きません。この範囲を考慮して設置場所を決めます。
まずはダッシュボードに設置してみました。
マグネットで接着させるためには、スマートホン側にはメタルプレートが必要です。今回は、金属プレートが内蔵されてる『PITAKAのiPhone用マグケース (MagEZ)』を使って試してみました。
メタルプレートが内蔵されてないスマホケースを使いたい場合は、Amazonで売ってるメタルプレートをケースの外側に貼ると使えます。内側に入れても使えないことはないですが、厚みがあるケースは磁力が弱くなってずり落ちる可能性があります。内側に入れる場合はできるだけ薄いケースを使ってください。
iPhone Xを設置してみました。結構がっちり固定できます。ちょっとやそっとの揺れじゃ落ちないぐらいがっちりしてます。
スマホとの接地面の底にマイクロUSBの端子があります。
シガーソケットから電源を取ります。FMトランスミッターにUSBケーブルを接続します。
おぉ!無事に無線充電できました!!
僕の車のダッシュボードだとちょっと見ずらかったので、運転席のフロントガラスに設置してみました。
充電する際はケーブルがちょっと邪魔ですが、運転中でもスマホのナビゲーションをかなり見やすくなりました。これは結構いいかも。長距離ドライブの時はこれでいこう。
車で使わない時は、机の上で無線充電ホルダーとしても使えます。
粘着ゲル吸盤タイプの他にも、エアコン吹き出し口タイプ、CD口タイプもあるので、車に合わせて選べます。
無線充電対応したiPhoneやAndroidのスマートフォンを、長距離ドライブでナビや音楽プレイヤーとして使いたいなら便利な無線充電ホルダーです。車以外でも使いたいなら、ゲルタイプがおすすめ。
僕は、Apple純正のシリコンケースを普段使ってるので、メタルプレートをケースに入れて使ってます。0.5mmぐらいのちょっと厚めのプレートならAppleのケースでも落下せずに使えます。