格安SIMのmineoを選んだ理由はこれ!乗り換えメリットが他社より少なかったのに、auからMNPで移行しました

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ついにメインの携帯電話を格安SIMに移行しました!auからのMNPです。

去年移行した妻のiPhoneに続いて、僕のiPhone 7 Plusも格安SIMになりました。夫婦ともに格安SIMに移行したので、これで毎月の固定費が6,000円ほど安くなることになります。年間では約7万円の節約ですね。
移行先は妻と同じmineo。

auからmineo移行に関する全手順はこちらにまとめてます。

いろいろと移行先を検討し、他の会社と比べてメリットが少なかったんですが、最終的にmineoに決めました。その辺の理由を詳しく書いてみます。

格安SIMを検討中でどこに決めたらいいか分からない方。参考にしてみてください。

格安SIM導入試算表

格安SIMに移行するにあたって、毎月のスマホ代がいくらになるのか、事前に試算してみました。
その試算表がこちら。
格安SIM導入試算表
クリックすると拡大します。

以下の5パターンで、16ヶ月間(2017年9月〜2018年12月まで)の総支払額を試算してみました。各パターンの内訳は拡大画像をご覧ください。

  1. au・・・73,248円
  2. mineo(LaLaコール)・・・25,485円
  3. mineo(5分通話し放題)・・・38,445円
  4. Biglobe SIM・・・29,604円
  5. IIJmio・・・32,664円

1のauは通話し放題の2GBプランで、毎月4,578円 × 16ヶ月。実は7月までスマートバリューで月額3,568円だったんですが、自宅のインターネット回線をBIGLOBEに乗り換えたので割引がなくなり高くなってしまいました。(さらに、auの毎月割が2018年10月に終わるので、それ以降は毎月7,023円になりますが試算表には反映してません。)

格安SIMに関しては、以前から顧客満足度の高いIIJmioかmineoを考えてまして、さらに自宅のインターネットをBIGLOBにしたので割引のあるBIGLOBE SIMも候補に入れてみました。

契約内容は、音声通話プランでデータ容量は3GB。3分または5分通話し放題を含めた金額です。
16ヶ月間の総支払い金額を考えると、一番メリットがあるのはmineo(LaLaコール)。ただ、LaLaコールの場合は安い代わりに電話番号がそれ専用で1つ割り当てられます。今まで使ってきた電話ももちろん使えますが、通話料を安くするには別の番号でLaLaコールアプリで通話する必要があります。

次に金額が低いのがBIGLOBE SIM。自宅のインターネットをビッグローブ光にしてるおかげで、毎月200円割引されます。ただ、Biglobe SIMもIIJmioも通話し放題が3分なんですよね。

総支払額をはじめいろいろ検討した結果、auからの乗り換えで34,000円以上(16ヶ月分)のメリットはあるものの、試算した中では一番コストが高いmineoの5分通話し放題で契約しました

他社の方が導入費用を抑えられるのに、mineoを選んだ理由

まず、Biglobe SIMとIIJmioは、かけ放題が3分でした。僕の電話履歴を見てみると、3分以内より5分以内の通話が多かったので、最低でもかけ放題は5分は欲しかった。

この時点で、すでに契約先はmineoに絞られました。
mineoにした場合、もし5分通話をほとんど使わなかった場合、もっと安いLaLaコールのプランにすぐ変更することが可能です。試算した中では5分通話で一番高いプランでしたが、自分の使用状況を様子見しながら、もし電話をかけることが少ないなら通話料が安いLaLaコールに移行できます。

それ以外にmineoを選んだ理由がこちら。

紹介キャンペーンが開催されてる

mineoは定期的にお得なキャンペーンを開催してます。紹介キャンペーンは基本的に毎月開催されてまして、紹介した人された人、ともに1,000円の電子マネーギフトがもらえます。

今回僕が契約した8月には1,000円 → 2,000円になるキャンペーンが開催されており、妻が僕を紹介することで合計4,000円のAmazonギフト券をゲットできました。

家族割がある

大手キャリアなら当たり前の家族割。
格安SIMではあまりみないサービスですが、mineoでは家族割が利用できます。
毎月50円の割引ですが、ないよりはあったほうがいいですね。

パケットをシェアできる

mineo パケットシェア 繰り越したパケットを分け合える
パケットシェアにより、家族割のグループ内で余ったパケットデータをシェアできます。データ量の余った分は、翌月に家族みんなで利用できます。

家族以外でシェアしたいなら、友達同士でパケットを分け合える「パケットギフト」というサービスもあります。

mineoユーザーが集まるマイネ王

マイネ王
mineoユーザーが集まるマイネ王というサイトがかなり使えます。使い方が分からないならQ&Aで投稿できるし、過去の質問も見られます。mineoユーザーが集まってるので、ここで聞けば分からないこともすぐ解決できます。

新規登録で1,000MBのデータがプレゼントされるのもいい。

あと、一番使うのはフリータンクですね。

月末ピンチの時に大助かりなフリータンク

みんなでパケットを貯めて使えて助け合えるフリータンク
mineo独自のサービスがこのフリータンク。万が一、月末にデータ容量の残りが少なくなっても、フリータンクから引き出して使うことができます。もちろん無料です。有料のパケットチャージをする必要がありません。

ただ、あくまでもみんなで使うものなので、データが余った月はパケットを入れておくようにしてます。8月末に契約開始したので、パケットが3GBまるまる余ってました。早速、そのうちの2,000MBをタンクに入れておきました。

これで困った時に気兼ねなく引き出して使えます。

毎月のスマホ代の固定費、いくらになった?

今回、僕も格安SIMに移行することで、毎月のスマホ固定費が大幅に削減できました。

■ auの場合
妻のiPhone・・・6,014円
僕のiPhone・・・4,578円
合計・・・10,592円

■ mineoの場合
妻のiPhone(LaLaコール)・・・1,728円
僕のiPhone(5分かけ放題)・・・2,596円
合計・・・4,324円

■ 毎月の固定費削減額
10,592円 – 4,324円 = 6,268円

■ 年間削減額
6,268円 × 12ヶ月 = 75,216円

あと、通話をどれだけするかによりますが、年間7万円以上も節約できるようになる計算です。
なかなかいい金額です。

MNPで注意するポイント

最後にこれからMNPする方のために、注意するポイントをまとめておきます。

  • 移行するなら更新月に行う(更新月以外だと約1万円の契約解除料が必要になる)
  • MNPの転出手数料(auだと3,000円)がかかる
  • 月賦の支払いは無くならないので、残りの支払いについて事前確認しておく
  • ポイントも無くなるので事前に使いまくっておく
  • スマホをそのまま使いたいならSIMロック解除できるか確認する
  • 携帯キャリアのメールが使えなくなる
  • 最終月は毎月割がなくなる

mineoへの移行前にこれらの注意することを調べておいたので、スムーズに進みました。

ただ、一番最後の「最終月は毎月割がなくなる」は初めて知りました。auの場合、購入して2年間は毎月割があります。僕の場合だと毎月2,445円が割り引かれてたんですが、契約最後の月はこれがなくなります。

ドコモやソフトバンクも基本的に同じだと思いますが、事前に確認しておくと驚かなくて済みますよ。

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