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発売から2週間、ようやくiPhone 7 Plus ジェットブラックが入荷!
2016年9月16日に発売されたiPhone 7/7 Plus。
予約受付がはじまった9月9日の16時1分に、ヤマダ電機にあるauショップにて予約完了。発売日に手に入るかなぁという淡い期待は見事に打ち砕かれ、10月中に手に入れられればいいなぁと思っていた10月1日。見知らぬ番号からの着信が!
もしや…と思い電話に出てみると、予約受付を担当してくれたauのスタッフさんでした。
「iPhone 7 Plus ジェットブラック 128GBが入荷しました!いつでもお渡しできます!」
あー、ついにキタ!僕のジェットブラック!というわけで、まだ使用開始から24時間も経ってませんが、ファーストインプレションをまとめてみました。
美しすぎる高光沢のジェットブラック
高光沢のジェットブラック。手にとってみて驚いたのが、アンテナラインがほとんど見えないということ。また、アルミニウムとガラスの境目もほとんど分からない。どこまでもブラック。ピュアで途切れのないブラック。見過ぎると吸い込まれそうな感覚になります。それぐらい黒いです。
この美しさは、僕がこれまで一番好きだったiPhone 3Gのブラックを超えましたね。ただ、指紋のベタベタは光の反射によってはかなり目立つ時もあります。ケースをつけずに使うならクリーニングクロスは絶対に必要です。
賛否両論あった総務省指定のマーク。マクロレンズで撮影したのでこれだけはっきり見えますが、実際は文字の色はもっと黒に近いグレーです。しかもフォントサイズが小さいので、ほとんど気になりません。
意外と持ちやすいジェットブラック
ジェットブラックの質感が思った以上にいい感じ。手に持つと手に吸い付いてくるような感覚があります。表面すべてがアルミのようなサラサラじゃなく、ガラスのようなしっとり感に包まれてます。どこがアルミでどこがガラスか、ほとんど見分けがつきません。
これならケースをつけなくてもスルッと手から落ちることは少ないと思いますが…。僕のこれまでの経験上、一度もiPhoneを落とさなかったことがないので、ケースはつけます。特にジョギングやウォーキングする時にも持っていくので、外出時は必須です。細かな傷は気にしませんが、やっぱりガラスが割れるのは耐えられませんからね。
見事なクリック感のホームボタン Touch IDも爆速!
耐水性能が加わったことで、iPhone 7から仕様が変わったホームボタン。これまでのような物理的に押すボタンではなく、Taptic Engineにより本当に押しているかのような触覚的な反応が返ってきます。最初はちょっとだけ戸惑いましたが、数時間も使ってると普通に慣れました。クリック感は一番大きな「3」に設定してます。本当にボタンを押しているような感覚です。
さらに驚いたのがTouch IDの認識の速さ。iPhone 6 Plusの時は、認識するまで指を当ててましたが、7ではほんの一瞬で指紋が認証されます。ロック中に登録している指でポンと押すだけで、すぐにロックが解除されます。(「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ホームボタン」で「指を当てて開く」をオンにしてます。)このスピードには驚きました。
カメラが進化!光学手ぶれ補正
iPhone 7から新たに搭載された光学手ぶれ補正機能。
体の動きや手の振動によるぶれを大幅に軽減してくれます。特に動画を撮影している時に威力を発揮。ちょっと自分でも試してみましたが、動きが相殺されて、なめらかな動画が撮影できるようになりました。
分かりやすい動画があったので、こちらをどうぞ。iPhone 7とGalaxy S7の手ぶれ補正(スタビライザー)の比較動画です。
▼ iPhone 7 vs Samsung Galaxy S7 How Stable are the Cameras?
特に後半の階段は、ほとんど揺れることなくスムーズに降りることができてます。iPhoneもすごいですがGalaxyも結構やりますね。
あとひとつ、スピーカーがステレオになって音が良くなっているのも挙げようかなと思いましたが、その分カメラのシャッター音がバカみたいにデカくなっているので、差し引きゼロです。特にスクリーンショットを撮影する時にまで爆音のシャッター音って、正直言って意味不明。どうにかならんのかなぁ。
まだ1日も使ってないので今回はここまで。
10月後半にはiPhone 7 Plusにカメラの被写界深度エフェクトのアップデートがやってきます。さらにはApple Payも。これからが楽しみなiPhone 7 Plusでした。