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複数のメールアドレスを登録している場合は全部表示が便利。
Mac標準のメールアプリを使っている人、これ知ってました?
僕は、つい最近知りました…。
これ知るまで、送信先や発信元のメールアドレスを確認するのに、無駄なことやってました。
メールアプリの標準仕様だとメールアドレスは表示されない
これがMacのメールアプリで受信メールを開いた画面。これは「イオン銀行になりすましたフィッシングメール」なんですが、赤枠部分には送信者の名前のみ、宛先も名前のみしか表示されてません。
複数のメールアカウントを設定している場合、この画面を見ただけじゃ、自分のどのアドレスに送ってきたのかがわかりません。
これまではどのアドレスに送ってきたのかを確認するために、宛先の右側に表示される「下矢印」をクリックしてました。
見た目はスッキリしてますが、必要な情報が隠れていたので、不必要な手間が増えてました。
名前とメールアドレスを全部表示させる方法
わざわざクリックせずに、メールアドレスを全部表示させるには、メールの環境設定を開きます。
環境設定の「表示」項目の中ほどにある「スマートアドレス」を確認します。初期設定ではチェックが入っているので、これを外します。これを外すことで、常に名前とアドレスが表示されるようになります。
スマートアドレスをオフにして、もう一度同じメールを見てみると、「送信元のメールアドレス」「宛先のメールアドレス」が名前の横に表示されるようになりました。
これ、超便利です。わざわざクリックしてアドレスを確認する手間が省けました。
- 自分のメールアカウントを複数設定している
- 連絡先に登録している人に、複数のメールアドレスを登録している
場合に有効な設定ですね。
お試しください♪