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黒い点になって隠れているパスワードを調べる方法
ショッピングサイトや各Webサービスで使うパスワード。最近のWebブラウザでは、一回入力すると保存してくれるので、わざわざ覚えておく必要がなくてとても便利。
しか〜し！いつもとは違うデバイスやWebブラウザでログインしようとするも…「あれ？パスワードなんだったっけ？」と思い出せなかったことが何回もありました。そんな時は、あの黒い点で表示されているパスワードを「見える化」すればOKです。
MacのWebブラウザに保存されているパスワードを確認する方法
今回は、MacのSafari、Google Chrome、Firefoxの方法をご紹介。iPhoneで確認する方法はこちら。
まずはSafariから。
「環境設定」で「パスワード」タブを開きます。
左下に表示されている「選択したWebサイトのパスワードを表示」にチェックを入れます。
初めてチェックした場合は、許可するためのダイアログが表示されるので、パスワード（Macのログインパスワード）を入れてOKをクリック。
すると、Webサイトの右にある黒い点部分に、パスワードが表示されます。他のサイトもクリックすると同様に表示されます。
続いてGoogle Chrome。
Chromeのメニューから「環境設定」を開きます。
「設定」で「パスワードとフォーム」が表示されていない場合は「詳細設定を表示…」させてください。
「パスワードとフォーム」にある「パスワードを管理」をクリック。
どれか一つをクリックすると、パスワード欄の黒い点の右側に「表示」ボタンがあるのでクリック。
パスワード表示を許可するためのダイアログが表示されるので、パスワード（Macのログインパスワード）を入れてOKをクリック。
すると、黒い点で表示されていた部分にパスワードが表示されます。
Chromeの場合は、passwords.google.com にアクセスすると、どのデバイスからもパスワードの確認が可能です。
最後にFirefox。
「環境設定」の「セキュリティ」で「保存されているログイン情報」をクリック。
右下の「パスワードを表示する」をクリックする。
確認「パスワードを表示しますか？」で「はい」をクリック。
すると、これまでなかった「パスワード」の列が表示されます。SafariやChromeのように1件ずつ表示させるのではなく、一列全部パスワードが表示されます。
