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2015年9月にリリースされたwatchOS 2からApple WatchがFaceTimeオーディオにも対応しました。
電話をかける時にiPhoneには通常の電話のほかFaceTimeオーディオを選択できるようになりました。
また、FaceTimeがかかってきたら、メッセージで返信できるようになってます。
Apple WatchでFaceTimeオーディオを使う方法
電話アプリを起動して連絡先を選択します。
連絡先画面(上記左画面)の連絡先に「電話アイコン」と「メッセージアイコン」が表示されてますので、左の「電話アイコン」をタップ。ちなみに「メッセージアイコン」をタップするとメッセージアプリが起動します。
登録している電話番号が表示されます(上記右画面)。その一番上に「FACETIMEオーディオ」ボタンが表示され、タップするとFaceTimeオーディオで電話をかけることができます。
相手がiPhoneじゃない場合、「FACETIMEオーディオ」ボタンを押しても通話はできません。
Apple Watch でFaceTimeオーディオが使えました。ちゃんと通話できてます。
かかってきたFaceTimeにメッセージで返信する方法
さらにwatchOS 2からは、かかってきたFaceTimeオーディオに、メッセージで返信ができるようになりました。電話に出られない時に便利な機能です。
一番下にある「メッセージを送信」をタップすると、「電話に出られません。」などの定型のメッセージか、絵文字、マイクアイコンをタップして音声でメッセージを返信、の3通りでメッセージを送れるようになりました。
ちなみに、上記画面左の赤いボタンをタップすると「通話拒否」になります。
右のiPhoneアイコンのボタンをタップすると、通話が保留になり、iPhoneからアラート音が出てどこにiPhoneがあるのかを見つけやすくなる仕組みになってます。そのままiPhoneのロックを解除すれば応答できます。
今回はFaceTimeオーディオまででしたが、今後はFaceTimeビデオにも対応するでしょうね。
そうなってくると、スターウォーズのホログラフィみたいなことをどうしても期待してしまいますが、それはまだだいぶ先のことなのかもしれません。
watchOS 10のFaceTime対応状況
2023年9月にリリースされたwatchOS 10ではApple Watchのメッセージアプリから直接、グループFaceTimeオーディオ通話をかけることができるようになりました。
また、FaceTimeで残したビデオメッセージをApple Watchで直接プレビューすることもできるようになりました。