対処法!iPhoneがコンピュータから取り外されたため、iPhoneをバックアップできませんでした

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iPhoneがコンピュータから取り外されたため、iPhone「iPhone 6 Plus」をバックアップできませんでした。
最近、「iPhoneがコンピュータから取り外されたため、iPhone「iPhone 6 Plus」をバックアップできませんでした。」というエラーが頻発。
iPhoneはちゃんと繋がれて、iTunesでも認識されてるのに、このエラーが出ちゃうんです。
なんなの?
このおかげで、iTunesでiPhoneの同期とバックアップができなくなってました。
いくつか解決方法を試してみた結果、ようやく同期とバックアップができるようになったので、その方法をメモとしてまとめておきます。

エラーが出た環境

今回このエラーが出たうちの環境がこちら。
OS:OS X Yosemite バージョン 10.10.5
写真アプリ:バージョン 1.0.1(215.65.0)
端末:iPhone 6 Plus 
端末OS:iOS バージョン 8.4.1

上記端末のほか、iPad mini 2でも同様のエラーが出てました。こちらは、以下の解決法(2)で解決しました。

試してみた解決方法

今回の問題点を以下の2点と予測し、それに応じて解決方法を考えて、それぞれを試してみました。
「MacとiPhoneの接続の問題」
「バックアップデータの問題」

解決方法(1) ケーブルを変える

Lightning - USBケーブル
Lightning – USBケーブル を別のものと変えてみました。またMac側のUSB差込口も別のところに挿して接続してみました。
結果:× (エラーが出現。同期もバックアップもできず。)

解決方法(2) 再起動

コンピュータを再起動
困った時の「再起動」ですね。
今回はまずiPhoneから再起動。次にMacを再起動してみました。
結果:× (エラーが出現。同期もバックアップもできず。)
ちなみに、iPhoneではダメでしたが、手持ちのiPad mini 2ではiPad再起動で同期とバックアップができるようになりました。端末によって解決することもあるようです。

解決方法(3) バックアップデータの削除

最後はiPhoneのバップデータに問題があると仮定して、既存のバックアップデータを移動(または削除)して再バックアップを試みました。
まずは、iPhoneのバックアップデータを探します。
iTunesの「環境設定」で「デバイス」を確認します。
iTunes環境設定 デバイスを確認
接続しているiPhone 6 Plusのバックアップデータが表示されるので、それを右クリックします。「削除」「アーカイブ」「Finder で表示」が表示されるので、「Finder で表示」を選択。
Finderに表示されたiPhoneのバックアップデータ
すると、Finder上で選択したiPhone 6 Plusのデータがハイライトされて表示されます。バックアップファイルまでのパスは以下の通りです。
「/Users/ユーザ名/Library/Application Support/MobileSync/Backup」
今回は、これを一旦デスクトップに移動して再バックアップを行いました。
結果:○ (同期もバックアップもできました!)
iPhone 6 Plusをバックアップ中
ドキドキしながらバックアップボタンを押しましたが、無事にバックアップできました。同期もちゃんとできてます。
最後に、デスクトップに移動した旧バックアップデータは、もう必要ないので削除して完了です。

まとめ 原因はあれか?

今回はバックアップデータを移動(削除)して、バックアップの再作成で問題が解決しました。
原因は何かと考えてみると、どうやらこれじゃないかなと。
完結!Appleサポートが集荷に来ない…を未然に防ぐたった1つの注意点 iMacハードドライブ交換プログラム
この時に行った、Time Machineでの復元がおそらく原因かと思われます。
バックアプから復元した時にディスクのアクセス権がおかしくなってたり、Little Snitchのルールがおかしくなったりと、うまく復元しないものがいくつかありますからね。
今後、Time Machineから復元することがあれば、また検証してみようと思います。

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