ワークアウト屋外ランニング合計距離 精度検証のつづき|Apple Watch Tips

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ワークアウト屋外ランニング合計距離精度検証のつづき
先日、Apple Watchの合計距離の精度がひどすぎることについて書きましたが、今日はそのつづき。
どれぐらいひどかったかを知りたい方はまずこちらをどうぞ。
驚きの結果に愕然!Apple Watchで初めてワークアウトする時はiPhone携帯は不可欠
今日はiPhoneを携帯せずに、Apple Watchだけでランニングしてみました。

情報蓄積後、どれだけ精度が高まったか

Apple WatchのWatch OSをアップデート後、ランニング開始時に初めて表示されたこれ。

精度を高めるには、iPhoneを携帯して屋外を走り、Apple Watchの”ワークアウト”Appで20分情報を蓄積してください。

前回、30分iPhoneを携帯して走ったので情報が蓄積されたはず。
早速どれだけ精度が高まったかを前回の屋外ランニングのデータと見比べてみました。今日も前回と同じコースを同じぐらいのペースで走ってます。
ワークアウト 合計距離の精度検証
左が5月21日で合計距離が3.70km(iPhone所持)。
右が5月23日で合計距離が3.99km(iPhone未所持)。
その差、0.29km!
前回の差が1.28kmだったので、ずいぶん精度が改善されました。
ただ、iPhoneを携帯していたときとまだ300mほど差があるので、あと数回、iPhoneを携帯してランニングしてみようと思います。もうちょっと精度が高まってくると安心できるんですけどね。

精度についてはApple Watchユーザガイドに記載がありました

前回のエントリーに、iPhoneを携帯して走るなんて信じられないなんていう感じのことを書きましたが、ちゃんとApple Watch ユーザガイドの「ヘルスケアとフィットネス」に書いてありました。

データを正確に保つ
お使いのiPhoneのGPSを使うと、Apple Watchで算出される距離の精度がさらに向上します。たとえば、「ワークアウト」Appを使ってランニングをするときにiPhoneを携帯すれば、iPhoneのGPSを利用して歩幅の数値が自動的に調整されます。

信じられないなんて書いて、ごめんなさい。ちゃんとマニュアルを読まなきゃダメですね。
Apple WatchでワークアウトするときはiPhoneの携帯をお忘れなく!

最後にもう一つ

これは私自身の問題ですが、ワークアウトで屋外ランニングをしてるんですが、ランニング初心者のため、よーく歩きます。30分のワークアウト時に、だいたい10分ぐらいは歩いてるんじゃないかな。
というのも走り初めの15分間ぐらいは、すぐにふくらはぎが痛くなってパンパンになってくるんです。そのつど10秒ぐらい止まってアキレス腱を伸ばす運動をするので、それも距離の精度に関係してるんじゃないかなと思ってます。
ランニングを習慣化して、30分位以上、一度も歩くことなく走り続けられるように、これからもワークアウトかんばります!

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