当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
NikonとREDの共同開発で誕生する“映像クリエイター向けカメラ”が来る?
2025年9月に入り、Nikonの新型カメラに関する情報が続々と出てきています。なかでも注目されているのが、「Nikon Zr」と呼ばれる動画特化型の新モデル。最新のリークによると、発表は9月10日前後になる可能性が高いようです。ここでは、現時点で分かっている噂を整理してご紹介します。
Nikon Zrの発表時期は9月中旬?
海外の複数のリーク情報によれば、Nikonは9月10日前後に新製品のアナウンスを予定しているとのこと。Zマウントシリーズに新しいラインが追加されるのは久しぶりで、特に動画ユーザーから大きな注目を集めています。
Z6 IIIのセンサーを採用か
Nikon Zrは、今年発表されたNikon Z6 IIIと同じセンサー(フルサイズ)を搭載すると言われています。これにより、高画質かつダイナミックレンジに優れた動画撮影が可能になると予想されます。
- 有効画素数:約2,450万画素
- 高感度性能の強化
- 動画撮影時のローリングシャッター軽減
といった点が注目されています。
EVFなし、大型液晶を搭載
Zrの大きな特徴は、電子ビューファインダー(EVF)を搭載せず、背面に大型液晶モニターを採用する点です。
これにより、コストを抑えつつ、動画撮影に最適化されたデザインになると考えられています。
- EVFを省くことで軽量化
- 大型・高解像度の液晶でモニタリングしやすい
- ジンバルやリグ運用を前提にした設計?
といった可能性が推測されています。
Nikon初の“動画クリエイター向け”カメラ?
Nikonはこれまで、静止画と動画の両方に対応した万能型カメラを中心に展開してきました。しかし、Zrは明確に「動画クリエイター向け」を打ち出すモデルになりそうです。
- シネマカメラ的なポジションを狙う?
- REDやBlackmagicなど競合を意識?
- Zマウントレンズ資産を活かせる動画機材として注目
こうした観点からも、Zrは既存ユーザーだけでなく、新たな動画クリエイター層の取り込みを狙っていると考えられます。
発表が待ち遠しい理由
近年の動画需要の高まりを考えると、Nikonがこのタイミングで動画特化機を出すのは自然な流れ。Z6 IIIセンサーの実績を活かしながら、動画ユーザーに向けたカスタマイズを行ったZrは、9月のカメラ業界を盛り上げる話題になりそうです。
個人的にはCanonで動画を撮影してますが、最近のFX3とかFX30のアップデートごとの進化っぷりが羨ましくて、いっそのこと写真も動画もSonyに移行しようかと頭にちらつくほど気になってます。Nikonに関してもZfを使うようになってからこれで動画撮れたらなーと思うことが多くなってきたので取り上げました。
センサーサイズはフルサイズでファインダーレスなので、ライバルはSonyのシネマラインであるFX3系を想定しているようです。
まとめ
- 発表時期:2025年9月10日前後の可能性
- 搭載センサー:Z6 IIIと同等
- 特徴:EVFなし、大型液晶、動画撮影に最適化
- 立ち位置:動画クリエイター向けのZマウント新ライン
Nikon Zrが実際にどのようなスペックで登場するのか、公式発表を楽しみに待ちたいところです。