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OS X Lionが6月6日に発表されてから約1ヶ月。
WWDC2011の基調講演を見た方も見てない方も、そろそろ発売されそうなので、OS X Lionの新機能をビデオでざっとおさらいしておきましょう。
OS X Lion 新機能を復習
久しぶりに見直したけど全く別のOSになっとるね。
▼マルチタッチジェスチャーのビデオは要チェックです（追記：リンク切れ）
▼250を越える新機能はこちら
アップル – OS X Lion – 250を超える新機能をすべてご紹介します。（追記：リンク切れ）
OS X Lionへアップグレードする方法を再チェック
1. 自分のMacがLionに対応しているか確認する
OS X Lionの動作環境は、Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、またはXeonプロセッサを搭載したMac上でしか動きません。アップルメニューから「このMacについて」をクリックして自分のMacの「プロセッサ」を確認しておきましょう。
また、最新のSnow Leopardがインストールされていることも忘れずに確認してください。Mac App StoreからOS X Lionを購入するには、OS X Snow Leopardの最新バージョンが必要です。
→Lionにアップデートするために。Snow Leopard最後のアップデート
2. データをバックアップする
上書きだろうが新規だろうが、とにかくアップデートするときはバックアップするのは当たり前。Time Machineで丸ごとバックアップするか、めんどくさい方は大事なデータだけでも外付けHDDなどにバックアップしておきましょう。
▼Lionへの移行計画にはこちらの記事が参考になりました。
ASCII.jp：OS X Lion移行計画（前編）〜不要なファイルを”断捨離”〜
3. Mac App Store からOS X Lionをダウンロードする
OS X Lionが発売されたら、アプリケーション（またはDock）からMac App Storeを開き、Lionを購入してダウンロードします。そして、あとは画面の指示に従ってインストールするだけ。
ちなみにこれは上書きの場合。
上書きインストールじゃなくて、まっさらなHDDにOS X Lionをインストールするときは、起動ディスクを作る必要があります。作成方法は「Mac OX X Lionの起動ディスクの作成方法 – [モ]Modern Syntax」に詳しく記載されておりました。
ここでも簡単にご紹介。
▼OS X Lion の起動ディスクを作る方法
- Finderを使ってLionのインストーラーを選択し、右クリックして「パッケージの内容を表示」を実行する。
- 「SharedSupport」という名前のフォルダの中にある”InstallESD.dmg”というファイルを探します。これがLionのブートディスクイメージだそうです。
- “InstallESD.dmg”をどこか（例えばデスクトップ）にコピーします。
- 「ディスクユーティリティ」アプリケーションを起動し「ディスクを作成」ボタンをクリックします。
- 手順「3」でコピーした”InstallESD.dmg”を指定したらDVD-Rをドライブに挿入し、作成されるのを待ちます。
以上。
さてさて、僕の場合はというとまだiMacからの移行が終わっていないので、MacBook Pro 13インチにLionをインストールするつもり。
そして、動作確認をしつつ徐々にメインの環境をMPBに移していこうと思います。ん〜、やっぱりiMacでLionを使うならMagic MouseかMagic Trackpadは要るよなぁ。
