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長年のiPhoneユーザーである私ですが、次に購入予定の最新機種「iPhone 17 Pro(もしくはAir):9月9日に発表予定」を前に「もしかしたらこれが最後のiPhoneになるかもしれない」という予感が芽生えています。
Appleイベント2025.9.9!iPhone 17の衝撃発表で世界が変わる?日本時間&全リークまとめ
現在使っているiPhone 15 Proには何の不満もなく快適そのもの。しかし、ここにきてAndroidスマホやローカルAI(大規模言語モデル)といった新しいテクノロジーへの興味がむくむくと高まっているのです。いつも当たり前に使えてきたiPhoneだからこそ感じる安心感と、そこから一歩踏み出してみたい好奇心。その狭間で揺れる気持ちを振り返りながら、同じようなモヤモヤを抱えるiPhoneユーザーの皆さんに共感と考えるヒントをお届けしたいと思います。
iPhone 15 Proは快適 – 「当たり前」が当たり前に動く安心感

現在メインで使っているiPhone 15 Proに関して言えば、正直まったく不満がありません。動作はスムーズで機能も豊富、日常の用途で困ることは皆無です。特筆すべきは、Apple製品ならではのエコシステムの安心感でしょう。
例えば…
- 周囲との連携が抜群: 家族や友人などまわりもみんなiPhoneなので、写真やファイルの共有もAirDropで簡単なのが特に便利です。iPhoneユーザー同士で使える独自機能(iMessageやFaceTimeなど)もありますが、それらについてはほぼ使っていません。
- Macや他のApple製品との同期: iPhoneは同じApple製品同士の同期がとてもスムーズです。普段からMacBookで作業しiPhone、iPad、Apple WatchやAirPodsも使っているので、写真やメモの共有、通知の連携などエコシステムの恩恵を日々感じます 。
- 「普通に使える」安心感: 面倒な初期設定をしなくても買ったその日から直感的に使え、動作の安定性も高いです。不意にOSがクラッシュしたり再起動が必要になったりといった不安がなく、「当たり前のことが当たり前にできる」こと自体が大きな安心材料になっています。
要するに「今のiPhoneで何一つ困っていない」のです。長年使い続けてきたことで蓄積された信頼感もあり、「とりあえず次もiPhoneにしておけば間違いない」という安心感があるのは事実です。
湧き上がる好奇心 – Androidの柔軟性とローカルLLM
しかし、そんな安定満足な日常にふとした好奇心が芽生えているのも確かです。それはAndroidスマートフォンやローカルで動くAI(大規模言語モデル:LLM)への興味です。ここ数年でAI技術、とりわけ生成系AIやチャットGPTのようなLLMが飛躍的に発展し、実はそれがローカルでも扱える時代になりつつあります。例えばわずか2.5GB程度の軽量なローカルAIモデルが登場し、工夫次第でスマートフォン上でも動かせる可能性があると報じられています。こうした新しいテクノロジーを自分のデバイスで試してみたいという欲求が高まっているのです。
一方でAndroidスマホの持つ柔軟性にも惹かれ始めています。iPhoneが閉じたシステムで安定性や一貫性を重視するのに対し、Androidはオープンなプラットフォームゆえの自由度があります。
例えば…
- カスタマイズの幅広さ: Androidではホーム画面のレイアウトからウィジェット配置まで、自分好みに柔軟にカスタマイズできます。アプリも公式ストア以外から入手したり、細かな設定を調整したりと「いじれる余地」が多い点はガジェット好きには魅力的です。
- 多彩なハードウェア: Android陣営には大小様々なメーカーが存在し、折りたたみスマホやペン対応機種など個性的なデバイスが選べます。最近話題の折りたたみ機種などは、iPhoneにはない新鮮な体験を提供してくれるかもしれません。
- 新技術へのアクセス: 先述のローカルAI然り、Androidなら端末の開発者モードを使ったり、外部からツールをインストールしたりして新しい技術をいち早く取り込むことが比較的容易です。好奇心のおもむくまま色々試せる環境が整っていると言えるでしょう。
今まで当たり前のようにiPhone一筋で来た私ですが、ここへ来て「別の世界も覗いてみたい」という気持ちが強まっています。それは決してiPhoneに不満があるからではなく、単純にテクノロジー好きとして新天地を開拓してみたいという前向きな好奇心です。
周囲の先進ユーザーもAndroidへ?広がる変化に受けた衝撃
その前に少し背景を整理すると、日本におけるスマホシェアは今もiPhoneが優勢です。最新の調査(2025年7月時点:StatCounter調べ)では、
- iOS(iPhone):約63.9%
- Android:約35.9%
という結果になっており、日本は世界的に見てもiPhone比率が高い国のひとつです。一方で、世代や利用スタイルによってはAndroidを選ぶ人も着実に増えていて、特に40代以上ではAndroid派も少なくありません。
そんな折、身近なテックコミュニティから聞こえてきた動きに驚かされました。いくつかテック系ポッドキャストをフォローしてるんですが、長年のAppleユーザーがAndroidデバイスに興味を示し始めているという話題があったのです。ガジェットに精通した先進的なユーザーですらAndroidに傾きつつあるという事実は、正直 「世の中の流れ的には、もうiPhone必須じゃなくなってるんだ」 と衝撃を受けました。Apple製品の良さを知り尽くした人たちが別陣営に目を向けるというのは、それだけ今のAndroid側にも魅力があることの証かもしれません。
折りたたみスマホに関して言えば、日本のあるテック系ライターも「iPhone16e(SE後継)にはあまり魅力を感じない」として思い切ってAndroidの折りたたみ機種に乗り換えたそうです。その方曰く、「周りがみんな使っているから」という理由だけでiPhoneを使い続けるより、純粋に自分の心が動いたデバイスを選びたい、とのことでした。長年培った安心領域から飛び出すのは勇気がいりますが、そうしてでも試したくなる新しい体験が向こう側にあるのかもしれない。そんな風に感じさせられるエピソードでした。
iPhone 17 Proに「新しい必然性」は見えない?

では肝心のiPhone 17 Proはどうか?毎年最新のiPhoneには何かしら心躍る進化があり、「これが欲しかった!」と思わせるキラー機能が搭載される…という期待をつい抱いてしまいます。しかし現時点で聞こえてくる噂やリーク情報を見る限り、残念ながら心踊るような「これだ!」という決定的な必然性は見えてきていません。ある分析記事では「リーク情報を詳しく分析すると、“革新”と呼べるほどの大きな変化はない」とも指摘されています。確かに噂レベルでは、カメラ性能の向上やチップの高速化といった改善自体はあるものの、他社では既に標準になりつつある機能が多く「驚くような革新的要素には欠ける」とも言われています 。まあ、これは毎回ですけどね。正直、ジョブズがいなくなってからのAppleの発表で心の底からワクワクした記憶はありません。
私自身、去年のiPhone 16シリーズをスルーしてるので、17シリーズに買い換える予定ではあります。特に、最近はiPhone 15 Proのバッテリー容量が最大容量93%まで落ちてきて、充電の頻度が増えてきてます。なので、そろそろバッテリー交換の目的で新しい17シリーズに買い換えるつもりです。15 Proはメルカリで売却すれば10万円ぐらいにはなると思うので、購入金額を抑えることも可能ですし。
さらに言えば、前章までに述べたように他に興味を惹かれるもの(AndroidやローカルAI)が出てきたことで、余計に「iPhoneでなくてもいいのでは?」という思いが芽生えてしまっているのだと思います。もしiPhone 17 Proが従来の延長線上のアップデートに留まるなら、「買い替えるほどの必然性はないかな」と冷静に判断している自分もいます。ただ、まだAndroidには完全移行はできないので、今回はいつもの流れで買い替えすることになりそうです。
「最後のiPhone」になるかもしれない…その気づきとこれから
こうして客観的に振り返ってみると、「もしかしたらiPhone 17 Proが自分にとって最後のiPhoneになるかもしれない(Androidと同時使用で使い分けが現状ベストかなとも感じてます)」という予感は、決して突拍子もないものではなく、徐々に醸成されてきた思いの集大成だったように思います。長年使い続けてきた愛着あるiPhoneだからこそ、手放すことを考えるのは少し寂しさも伴います。しかし同時に、新しい世界に踏み出すことへのワクワク感と解放感も感じています。
もちろん、実際に本当に最後になるかどうかは分かりません。Appleが今後また心躍るプロダクトを出してくれれば、きっと気持ちは引き戻されるでしょう。ただ少なくとも今は、一度「習慣的な買い替えサイクルを止めてみる」のもアリかなという心境です。常に最新を追いかけなくても、自分にとって本当に必要かどうか吟味する――そんな当たり前のことに改めて気づかされた感じがします。
同じように最近のiPhoneに対してモヤモヤした気持ちを抱いているユーザーの方もいるかもしれません。もし皆さんが「何となく毎回iPhoneを買ってきたけど、このままでいいのかな?」と感じているなら、一度立ち止まって考えてみるのも良いのではないでしょうか。幸い今のスマホは数年前のモデルでも性能十分で、すぐに困ることは少ないはずです。環境を変えるにせよ現状維持するにせよ、自分の気持ちに正直に選択肢を探ってみる時間を持ってみる価値は大いにあります。
最後に強調したいのは、これは決して「Apple離れ」を煽る話ではなく、一人のiPhone好きが感じた素直な心境の変化だということです。長年使ってきたからこそ感じる安心感と、テクノロジーの進歩に触れてみたい好奇心。その両方を天秤にかけながら悩むのもまたガジェット好きの醍醐味なのかもしれません。同じような気持ちを抱える方に、この体験と思考の整理が少しでも共感や参考になれば幸いです。自分にとってベストな選択を探しつつ、これからもテクノロジーとの付き合いを楽しんでいきましょう。
皆さんはどう感じていますか?長年のiPhoneユーザーとして、「次もiPhoneでいいのか?」「Androidに乗り換えるべきか?」と迷ったことはありますか?ぜひコメント欄で皆さんの体験や考えを教えてください。
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