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フォルダドラッグ時の開くまでの長さを調節する方法
Macで作業しててファイルをフォルダにドラッグする時、さらにそのフォルダの下層までファイルを移動したい時にはファイルをドラッグしたままにすると、そのフォルダが展開してくれます。
このフォルダが開くまでの時間のことを「スプリングローディング」と呼びます。
ほんのちょっとしたことですが、この時間を調整するだけで随分とデスクトップの作業が捗ります。
OS X Yosemite以前の設定方法
Yosemiteまでは、この項目はFinder設定にありました。
Finder→環境設定→スプリングフォルダとスプリングウィンドウ
この反応時間を
「短い」
にすれば、スピーディーにフォルダが開くようになります。
「短い」と「長い」だとずいぶん時間の経過が違います。ほんのわずかな時間ですが、塵も積もれば何とやら、ですからね♪
Yosemite以降の設定方法
OS X Yosemiteでは、Finder環境設定にあったスプリングウィンドウの設定項目が消えてます。
OS X Yosemite バージョン 10.10.5 の画面です。
じゃ、一体どこに行ったのかというと、システム設定に移動してます。
「システム設定」→「アクセシビリティ」→「ポインタコントロール」の中の「スプリングローディングの速さ」です。
左のカメマークの方が「遅い」、右のウサギマークが「速い」です。
個人的には一番右よりも1メモリほど左の方が心地よい速さと感じました。
お気に入りの速度に変更して、快適な作業をお楽しみください。
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