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MacにBluetoothが搭載された当初は、Bluetoothキーボードやマウスの電池残量を通知センターでお知らせしてくれる「BatteryNotify」などがありました。
ただ、時間が経つにつれてApple自体がその機能をMacに搭載するので、サードパーティ製アプリが淘汰される、という流れが主流になってます。
というわけで、2014年には標準機能だけで簡単に電池残量を確認できるようになりました。
2014年の電池残量確認方法
方法はシステム環境設定の「キーボード」と「マウス」を開くだけ。
ただし、これはApple純正のBluetooth機器のみの対応です。
こちらがシステム環境設定の「キーボード」を開いたところ。
左下の赤枠部分にちゃーんとキーボードの電池残量が表示されてます。
こちらは同じように「マウス」を開いたところ。こちらも左下にマウスの電池残量が表示されてます。
サードパーティ製のアプリを入れずに、標準の機能で電池残量を調べたいときに覚えておくと便利です。特にeneloopなどの充電式の電池を使っているときには、予備の電池を前もって充電しておく必要があるのでたまにはこれをチェックしておくと良いかも。
標準の機能で調べる方法として、もう一つターミナルを使った方法もありますが、マイナーな方法なので要望があれば記事にします。
2023年はもっと簡単に！
2023年12月に追記。
2023年には、システム設定の「キーボード」「マウス」「トラックパッド」だけでなく、メニューバーからも簡単にバッテリー残量を確認できるようになってます。
Bluetooth接続機器なら、上記画面のようにBluetoothの一覧にバッテリー残量が表示されます。
なので、定期的にチェックしてバッテリー残量が10％ぐらいになったら充電するようにしています。
DaVinci Keyboardはアップル純正ではないですが、ちゃんと残量が表示されてますね。サードパーティ製も対応してるものはここでバッテリー残量を確認できるようになってます。
年々進化して使いやすくなってるmacOSです。
