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速報:GoPro MAX 2が公式発表!前作を超えるスペックでアクション撮影の新時代へ?
2025年9月23日、GoProは360度アクションカメラの新モデル「GoPro MAX 2」を正式に発表しました。前作から6年ぶりの大型アップデートで、真の8K動画撮影・交換式レンズ・強化された耐久性能など、撮影の自由度を大きく広げる革新が盛り込まれています。
価格は日本国内で79,800円から、GoProサブスク加入者なら約1.5万円引きで購入可能。Insta360 X5やDJI Osmo 360と真っ向勝負する形で投入されたMAX 2は、果たして期待通りの進化を遂げたのか? 実際の評判も踏まえて検証します。
GoPro MAX 2の主な特徴とスペック
GoPro MAX 2は、360度撮影の可能性を無限に広げる革新的な機能を搭載。以下にハイライトをまとめした。
- 真の8K 360度ビデオ撮影:最大21%高い解像度で細部までクリア。10-bitカラーとGP-Log対応でプロ級の色再現が可能。4K100fpsの超スローモーション(3倍)や5.6K60fps(2倍)でダイナミックなアクションを捉えます。
- 交換式レンズの革新:丈夫な光学ガラス製レンズをひねってカチッと交換。破損時もカメラ本体を交換せずに済むため、コストパフォーマンス抜群。360度撮影の耐久性が大幅アップ。
- 360度POVとセルフィーモード:自撮り棒が消える「消える棒」機能でドローン風の第三者視点を実現。POV映像と360度を同時撮影し、Quikアプリで後から自由にリフレーム。被写体追跡、MotionFrame、CameraFxエフェクトで編集が簡単。
- シングルレンズモードの進化:4K60fpsで180度視野角のMax HyperView。Max HyperSmoothブレ補正と360度水平ロックで、激しい動きでも安定した映像。
- 高音質オーディオとアクセサリー対応:6つのマイクで360度ステレオ録音。Bluetoothオーディオ対応でAirPods連携可能。35種類以上のマウント(例: 1.2m/2.7m延長ポール)で多様な撮影スタイルを実現。
- クリエイティブツールの充実:スケジュールキャプチャー、360度ナイトエフェクト、タイムラプス/ナイトラプス、タイムコードシンクロ。GoProラボでQRコードによる機能拡張も。
- 耐久性とバッテリー:水深5m防水、低温対応Enduroバッテリー付属。2,900万画素の360度写真撮影も可能。
- サブスクリプション連携:無制限クラウドバックアップ、カメラ交換保証、Quikアプリプレミアムツール、GoPro.comで最大50%オフの特典。
これらの機能により、GoPro MAX 2はYouTubeやTikTok向けの縦横自在なアスペクト比調整を後編集で可能になります。アクションカメラ市場でトップクラスの360度体験を提供してくれそうです。GoPro復活の兆しになるか?
初期レビュー・SNSの評判まとめ
画質の進化は本物:TechRadarやDC Rainmakerをはじめ多くのメディアが「8K画質と編集耐性の向上は間違いなく業界トップクラス」と評価。特に昼間の映像は「リフレーム後もクッキリ」で、Insta360 X5を超えるとの声もありました。
編集のしやすさが大好評:QuikアプリやPCソフトでのAI編集が簡単かつ高精度。PCMagは「初心者でもプロのような編集ができる」と絶賛してます。
ハード面の刷新:レンズ交換・バッテリー強化・6マイクの空間オーディオなど、ハードウェア面でも満足度は高め。Redditでは「画質が狂ってるほど良い」との投稿も。
「GoPro復活」の声も:YouTubeでのレビューでは「Insta360に追いついた!」「GoPro is back」といった好意的な意見も多く見られます。
夜間撮影は弱いまま?:Xでは「夜はてんでダメ」「ナイトラプスも微妙」といった声が散見され、低光量性能ではInsta360に軍配が上がる状況。
熱暴走の報告が複数:高温環境では20分程度で録画停止したという実測レビューもあり、内部の冷却構造が不十分との指摘あり。長時間撮影用途では要注意。
「結局Instaの方が上」との声も… :一部の購入者からは「6年も待ったのにこれ?」「Insta360 still ahead(まだInstaの勝ち)」という失望感のある投稿も。
その他の懸念点:凝縮しやすい凸型レンズ、Hero Black 2025のスキップなど、GoProの方向性に疑問を持つユーザーも少なくない様子。
総評:買うべき?それとも様子見?
GoPro MAX 2は、確かにスペック上は大幅に進化し、編集機能や昼間撮影ではInsta360を凌ぐポテンシャルを見せています。しかし、夜間撮影・熱対策という「GoProあるある」の課題は完全には解消されていないというのが現時点での正直な印象。
「GoPro復活!」と盛り上がる一方で、「やっぱりダメか…」と肩を落とす声も出ているのが現状です。
今後のファームウェアアップデートやアクセサリー展開、Hero Blackの動向にも注目しつつ、レビューや比較動画をしっかりチェックしてから購入判断するのがおすすめです。

