Macでも10分で出来た!Fire(ファイヤー)タブレットにGoogle Playストアをインストールする方法

MacでFIre(ファイヤー)タブレットにGoogle Playストアをインストールできた!

Amazonプライムビデオ専用端末として使ってるFireタブレットをもうちょっと使いこなしたい。

大容量のSDカードを追加して大化けしてくれたFireタブレット

最近は、8月中旬頃にAmazonプライムビデオに追加されたガンダム・Zガンダム・ZZガンダムを見直してます。いやぁ、面白い!#04ルナツー脱出作戦でのシャアの名セリフ「手にいらずんば撃破するのみ!以上」とか、子供の頃は「ん??」となってたであろう表現が全部わかるので、ストーリーがすんなりと頭の中に入ってくる。

そのせいか、昔よりハマってしまってます。

さて、プライム会員なら今でも8,980円 → 4,980円で購入できる激安のFireタブレット。

安すぎてあまり期待してなかったんですが、プライムビデオ視聴用端末&読書用端末として何の問題もなく使いまくってまして、結構な時間を一緒に過ごしてます。こんなに使えるならもっと早く買っときゃよかった!というほど。

そんなに一緒にいるんなら、もうちょっと使いこなしたい、という欲求が出てまいりました。

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PlayストアをインストールするにはWindowsが必要?

とりあえずよく使っているGoogle Chromeと公式のYouTubeアプリを入れたいなぁと思い立ち調べてみました。

ググったらいろいろと方法が書かれたサイトが出てきたけど、どうやらWindowsマシンが必要らしい。でもうちにはWindowsマシンはなく、仮想化で使ってるVirtualBoxは重くてあまり使いたくない。

そこでもうちょっと調べたら、やっぱりありました。

→ Kindle FireにPlayストアをインストールする手順。Macでも可能でした(追記:リンク切れ)

やってみたらMacでも10分もかからないくらい簡単にできました。ここでもメモとして残しておきます。

ハードとソフト 用意するもの

ハードとして用意するものは、

  • Fireタブレット
  • Fireタブレットに付属してたUSBケーブル

だけ。


ソフトとして用意するものは、

  • Android File Transfer
  • ES File Explorer
  • Google Playストアのインストーラー

の3つ。

Android File Transferは、MacとFireタブレットをUSBで接続してファイル転送するためのアプリケーション。FireタブレットなどのAndroid端末をMacにつないでファイル転送するにはこれが必要です。ダウンロードはこちら→Android File Transfer

ES File Explorerは、定番のファイラーアプリ。ファイラーアプリとは、ファイルマネージャーのことでFireタブレットの中身を見るために使います。フォルダやファイルなどを見やすく直感的なUIで表示してくれます。Fireタブレットにある「アプリストア」で検索してダウンロードしました。

Google Playストアのインストーラーは、rootjunkysdl.comにアクセスして、「Amazon Fire 5th get」をクリック。
Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip
その中にある「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store.zip」からダウンロードできます。ダウンロードしたら解凍しておきます。

MacでFireタブレットにPlayストアをインストール

インストールする前に、Fireタブレットであと2つ設定をします。

1つ目は「ADBを有効にする」。Fireタブレットのすべてのアプリケーションとデータへのアクセスを可能にするため、Fireタブレットを開発者モードにします。

シリアル番号をタップ
「設定」→「端末オプション」で「シリアル番号」を数回タップします。

開発者オプション
「開発者オプション」が表示されるのでタップ。

ADBを有効にする
「デバッグ」にある「ADBを有効にする」をオンにします。これでUSBデバッグが許可されました。


2つ目は「不明ソースからのアプリ」。アプリストア以外から入手したアプリのインストールを許可します。

セキュリティ 不明ソースからのアプリの警告
「設定」→「セキュリティ」で「不明ソースからのアプリ」をオンにします。

これで準備完了。


インストールをはじめます。

まずは、USBケーブルでFireタブレットをMacに接続します。

Fireは停電力充電器に接続されています。
Fireタブレットには「Fireは停電力充電器に接続されています。」と表示されますが、Macのデスクトップには何もマウントされません。この状態で、スピードは遅いですが一応充電できるようになります。

事前にダウンロードしていたAndroid File Transferを起動してみます。

Android File Transfer Fireタブレットの内部ストレージ
Fireタブレットの「内部ストレージ」の中身が表示されました。

Android File Transfer ストレージ端末
「ストレージ端末」では追加で挿している64GBのSDカードの中身もこのとおり。


「内部ストレージ」にGoogle Playストアのインストーラーをコピーします。事前にダウンロードして解凍しておいた「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store」をフォルダごとコピー。

Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store をFireタブレットにコピー
内部ストレージの第一階層にそのままコピーしました。(インストール完了後はこのフォルダは削除しておきました。)

以上でMacでの作業は終了。


残りはFireタブレットで作業します。

ダウンロードしておいたアプリ「ES File Explorer」を開きます。

ES File Explorerでファイルを確認
「内臓ストレージ」の領域を開くと、先ほどコピーした「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store」フォルダが表示されてます。これをタップ。

ES File ExploreでPlayストアのインストーラーを確認
たくさんファイルがありますが、赤丸の4つのファイルをインストールします。インストールは画面の指示に従うだけでした。

この4つをインストールすると、「Playストア」と「Google設定」がインストールされます。Google Playストアは2つありましたが、最新の方を入れておきました。

FireタブレットにGoogle Playストアをインストール完了
無事にGoogle Playストアをインストールできました。スムーズにいけば10分もかかりません。

早速ChromeとChromeをインストールしておきました。ともに問題なく使えてます。

試したい方は自己責任でお願いします。Amazonのサポートを受けられなくなるかも?とか、Google Playストアで変なアプリインストールしてウイルスでやられたとか、いろいろあるので。あとあまりたくさんアプリを入れすぎると当然ですけどFireタブレットが重くなります。ほどほどに。

今回初めてのAndroid端末ですが、キビキビ動くし性能もなかなか。iPadと比べると音が悪いとかバッテリが持たないとかいろいろあるけど、5千円で買えるタブレットとしては最強かも。

使い勝手もいいので、Appleが今後目を引くような製品を発表できないようなら、Androidに乗り換える日もそう遠くないかもなぁ。

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