虫歯になって覚醒!健康な歯と歯茎のために毎日やるようになったセルフケアはこれ。コンクールは必須です。

コンクールジェルコートFとコンクールF
コンクールジェルコートFとコンクールF

虫歯になって再認識する歯の大切さよ

去年の7月に治療した1本の大きな虫歯。

知らず知らずのうちに大きくなっており、神経近くまで侵食しておりました。かろうじて神経を取ることは回避。ただ、「銀歯にすると多少しみるかもしれません」と言われる。

最初の数ヶ月はそれほどしみることも無く過ごしましたが、半年もすると徐々に悪化。しみる頻度が増え、知覚過敏用のシュミテクトを使ってなんとかごまかし続けました。

その結果、10ヶ月経過した今年の5月。冷たいものだけでなく温かいものでもズンズンと疼くように...。あまりに疼くので、我慢できずに歯医者さんに駆け込みました。

駆け込んだのは娘がお世話になって、印象と腕がとても良かった歯医者さん。去年治療してもらった歯医者さんに行くことも考えましたが、家から一番近いという理由しかなかったので、今度は評判を重視することにしました。

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虫歯治療でメンテナンスの大切さに覚醒

疼いていた歯は1年前に治療したところがさらに虫歯になってもう神経が見えるところまで達しておりました。もうこうなると神経をとるしかないとの診断。仕方なく神経を取る事に。

そのほかにも大きな虫歯が一つ、さらに小さなものも複数みつかりました。その結果、1週間に1度のペースで通いまして、すべての虫歯治療に約2ヶ月間ほどかかってしまいました。さらに、歯石がたくさんあったので歯石取りもやってもらいました。

今後は定期的に通って診察してもらう事にしましたが、もう虫歯で悩むことがないように、普段の口腔ケアを見直す事に。

特に、歯の神経を1本取ってしまったので、その歯を少しでも長持ちさせるために普段の歯ブラシから見直すことにしました。

1日1回は徹底的なセルフケアで菌を減らす!

これまでの口腔ケアといえば、夜寝る前の手動の歯磨き1回と、フロスを使ったケアだけ。フロスは毎日ではなく、気がついた時にやるぐらいの頻度でした。

今考えると、そりゃ大きな虫歯にもなるなと。

特に、ここ数年間は電動歯ブラシが壊れたので手動の歯ブラシに切り替えてました。さすがにこれじゃダメですね。というわけで、セルフケアを見直す事に。

色々調べてみると、セルフケアの基本は毎食後3回の歯磨き。ただ、徹底したセルフケアを1日1回(できれば夜)、あとの2回は歯磨きやデンタルリンスでもいいとのこと。

というわけで、今後のセルフケアは以下を基本にすることにしました。

  1. 『ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000』で夜寝る前に2〜4分間、歯の表面を磨く(2023年9月現在ではフィリップスの電動歯ブラシに替えました→レビュー記事
  2. 歯磨後にフロスを使って歯と歯茎の間を掃除
  3. コンクールジェルコートF』で仕上げ
  4. 朝と昼は食後に『コンクールF』で口の中を洗う

この方法で口腔内の菌を毎日減らすようにしています。

ブラウンの電動歯ブラシでブラッシング

ブラウンの電動歯ブラシについてはこちらに詳しくまとめてます。

2分間のプロフェッショナルタイマーで毎日ツルツル!ブラウンのオーラルB電動歯ブラシを購入レビュー
→ 2分間のプロフェッショナルタイマーで毎日ツルツル!ブラウンのオーラルB電動歯ブラシを購入レビュー

その後、買い替えて2023年9月はフィリップスを使ってます。フィリップスの方が僕の歯には合ってたようで、歯垢がよく落ちます。

フィリップスの電動歯ブラシ、ハイスペックとベーシックモデルはどっちがおすすめ?

コンクールジェルコートF

コンクールジェルコートF
コンクールジェルコートFは、フッ素を配合したジェルタイプの歯磨き剤。コンクールFとともに長い間売れ続けている口腔ケアグッズです。

主な特徴はこちら。

  • ジェルが隅々まで行きわたり、フッ素が歯質強化と再石灰化を促進
  • 塩酸クロルヘキシジンで原因菌を殺菌し増殖を抑制
  • 研磨剤・発泡剤無配合で歯と歯茎と粘膜をいたわる

虫歯の発生及び進行・歯周炎(歯槽膿漏)・歯肉炎の予防、口臭の防止に効果があります。口中を浄化・爽快にし、歯を白くしてくれます。

柔らかなジェル状です
ゆるめなジェル状です。


歯ブラシにつけたコンクールジェルコートF
歯ブラシにつけて歯を1本1本しっかりブラッシングした後で、軽くうがいをして洗い流します。マイルドなミント味で、使用後は爽快です。

僕は仕上げに使ってますが、これを普段の歯磨き粉として使う人も多いです。

コンクールF

コンクールF
コンクールFは虫歯や歯周病を予防する洗口液。

むし歯の発生及び進行の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止に効果があります。


25〜50mlの水に5〜10滴垂らす
25〜50mlの水に5〜10滴垂らし、よくかき混ぜて使います。


1日数回、口の中をすすぐ
これで1日数回、口の中をすすぎます。

僕は、朝と昼の食後に使ってます。

まとめ

これまでは就寝前に1回しか歯磨きしてなかったのが、生まれて初めて歯の神経をとった事により、こんなにケアの内容が変化しました。

人間、傷つかないとなかなか行動に移せないものです。

40歳を超えてくると、虫歯だけでなく口臭や歯周病がとても気になってきます。

歯周病になると歯の土台がやられるので、一気に総入れ歯になってしまう恐れがあります。さらには、歯周病は糖尿病や動脈硬化、脳梗塞などの重大な病気にまで関係することが分かってきてます

正しい歯磨きと毎日のケアで、体の不調を呼ぶ口中老化を防いで、自分の歯でいつまでも美味しくご飯を食べたいものです。

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