コーヒー豆焙煎用に赤外線温度計買ってみた!一家に一台、非接触温度計のススメ

コーヒー焙煎用に赤外線温度計を使ってみた

焙煎時間を安定させるために赤外線温度計買ってみた

週に1回のペースで自宅ベランダにてコーヒー豆の焙煎をやってます。風除け買ってから焙煎がより安定しました。

カセットコンロを屋外で使うなら風除け必須!コーヒー豆の焙煎が超安定しました

最近は手網から手鍋焙煎に変更して、より豆の風味を感じられるようになりました。

ただ、鍋の予熱時間や火加減が安定してないせいか、焙煎時間にまだバラツキがあります。焙煎時間が安定すると、火加減や焙煎時間を変えて好みの焙煎具合を追い求めることができるかなと。

というわけで、より焙煎精度を一定にするために、赤外線の温度計を買ってみることにしました。

ところが、ここで思わぬ出来事が...

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赤外線温度計からレーザーが出ない!

今回購入した赤外線温度計がこちらの2つ。

購入した赤外線温度計2種
左が『Wintact IR 赤外線温度計(追記:販売終了)』で、右が『MYCARBON 赤外線温度計(追記:販売終了)』。

ちなみに、左のWintactのはこれで2つ目。1つ目はレーザーが出なかった(説明書にはレーザーの記述があったので出るのは間違いなさそう)ので返品しました。

現在のAmazonの販売ページにはカタコトの日本語で「レーザーが照射しない」と書かれてますが、僕が買った時にはこの記載はありませんでした。

当時は、さすがに2回続けて初期不良品に当たるなんてことは想像してなかったので再注文。ところが、これがまたしてもレーザーが出ない。

というわけで、2回目の返品前に別のメーカーの温度計を購入して撮影したのが上記写真です。

MYCARBONの赤外線温度計は問題なし

MYCARBON 赤外線温度計
MYCARBON赤外線温度計の同梱物。説明書、単4電池2本、温度計本体。

スペックはこちら。

  • 赤外線なので測定対象物を触れることなく表面温度を測定できる
  • 電気基盤、熱炉、焼却炉、熱いアスファルト、エンジンやタイヤ、各種機械、加熱・冷却装置、プール、水槽、液体や油などの高温、有害および接触できない目標物など、広い使用用途
  • トリガーを引くだけで起動&計測開始
  • 計測温度は、-50℃ 〜 +380℃
  • 20秒操作がないと自動でパワーオフするから省エネ
  • バックライトもあるので暗いところでも使用可能
  • 重さ109g
  • ※体温の計測には向いてません

レーザーがちゃんと照射できました
写真が明るくて分かりにくいですが、赤丸の部分にちゃんとレーザーが照射してます


計測温度は若干の誤差あり
温度は若干の誤差あり。

しかし、見れば見るほど作りが似てます。

外観からディスプレイまでほとんど一緒のデザイン
外観からディスプレイまでほとんど一緒のデザインです。


電池を入れるところも一緒
電池を入れるところも一緒です。

違うのはボタンの操作方法とレーザーが出るか出ないかのみ。

実際に使ってみた感想

プログレードのSDカードリーダーを検温
たまにちょっと熱くなる機器の温度を調べるのに使ったり(これは、プログレードのSDカードリーダー)...


鍋の下準備で加熱する時に検温する
メインはコーヒー豆を焙煎する前の鍋温度を測定するのに使ってます。

焙煎前の鍋をあらかじめ180℃ぐらいまで温めておくと焙煎時間が安定するようになりました。

あとは火加減を調整しながら時間を調整しながら、220℃を超えないように焙煎すると好みの味に近付くのがだんだんと分かってきました。

温度を把握するのって大事ですね。

MYCARBONの赤外線温度計はちゃんとレーザーが出て一安心。

ただ、実際に計測してみるとレーザーの場所ではなく3cmほど下の部分を計測しているようでした。

個体によって計測場所が違うかも知れませんので、購入後に確認することをお勧めします。

非接触温度計はやっぱり便利ですね。一家に一台あると何かと役に立ちそうです。

子どもでも簡単に使えるので、お子さんがいるご家庭にもお勧めですよ。

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