端が0からはじまる定規を購入！余白がないのでDIYやギターの弦高調整にとても便利

普段使ってる定規は全部余白がついてた...

DIYで自作の棚を作ったりエレキギターの弦高調整をする時に必要になったのが、端が0から始まってる定規(スケール・直尺｜ちょくじゃく)。

購入前に、自宅にあった定規を全部確認してみましたが、すべて0の手前に5mmほどの余白がついてました。

これじゃ、壁や床、対象物から数ミリ単位で距離を測ることができません。

直尺ステンレスでJIS1級の定規を購入！

というわけで、『シンワ測定 直尺 ステン 15cm JIS1級 赤数字入 14001』を購入しました（2023/7/26 追記：Amazonが出荷元・販売元になってるものが同じ15cmの「13005」に変更されてます）。

14001はステンレス素材で、表面がピカピカと反射します。

13005はシルバー加工により表面の反射が抑えられ、メモリが読み取りやすくなってます。

以下は14001のレビューですが、今から買うならよりメモリが見やすい13005が良いでしょう。

ビニールのケース（パッケージ兼用）に入ってました。

ステンレスの15cm定規です。0の左に余白がないので、対象からの距離を直に0から測ることが可能です。

上のメモリは1mmピッチ、下のメモリは0.5mmピッチです。

メモリや数字は彫りこんであり(エッチング加工)、黒と赤で見やすいです。

ただ、ステンレスなので光のあたり具合によって文字が見えにくい場合があります。

あと、電気に触れる恐れのある場所では使用できません。

裏面にはインチ換算表がズラーっと書かれてます。

自作した棚の壁からの隙間も簡単に計れます。ちょうど1mm空いてました。

エレキギターの弦高調整にも使えます。

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普段何気に使ってた定規。

勉強する時には0の左側に余白があっても問題ないですが、DIYになるとその余白が邪魔になってきます。

安くて使いやすくてステンレスで長く使える。

いい定規ですよ。見た目もかっこいいし、おすすめです。

不満点としては、机の上とか平らなところに置いた場合、出っ張りがないのでピックアップしにくいこと。

対策としては、お尻の穴が空いてる部分の端をペンチとかでちょっと曲げると掴む部分ができるので取り回しがしやすくなります。