音が良くて気に入ってたあの有線イヤホンが無線で使える!
iPhoneからイヤホンジャックがなくなり、めっきり出番が少なくなったSHUREのSE215。以前は通勤時はもちろん、音楽に浸りたい時など、ほぼ毎日使ってましたが、Bluetoothイヤホンが主流になってからはもうほとんど使ってません。iPhone付属のアダプタも使う気にならず...。なんか音質が悪くなった感じもするし。
ただ、音が良くて耳へのフィット感がすごく気に入ってたので、どうにかしてワイヤレスで使えないかな〜と思って見つけたのが、この『オーディオテクニカ ワイヤレスヘッドフォンアンプ AT-PHA55BT』。SHUREからもBluetoothアクセサリケーブルが発売されてますが、評判悪すぎ。一方こちらのワイヤレスヘッドフォンアンプは音質にこだわりのある方々にも良い評判です。
オーディオテクニカ ワイヤレスヘッドフォンアンプ 特徴
Bluetoothイヤホン(レシーバー)には、どれでも大小様々なアンプが内蔵されてます。オーディオテクニカのワイヤレスヘッドフォンアンプは、そのアンプに"いいやつ"を使って、スマートフォンでは鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンも満足できるボリュームが出せます。音質も良いんです。
主な特徴はこちら。
- 有線イヤホンを高音質ワイヤレス化
- 鮮明な音像と充分な出力で優れたワイヤレス音質を実現(DAC、アンプ部には原音に忠実な再現能力で定評のあるHi-FiグレードのESS社製ES9118を実装)
- ボディにはアルミニウムハウジングを採用し不要な共振を抑える
- 50mW+50mW 高出カヘッドホンアンプ
- LDAC/aptX/AAC/SBC対応
- 出力抵抗値モード切り替えスイッチ
- 32ステップの多段階デジタルボリューム
- 動作状況を表示するLEDインジケーター
- 最大8時間の連続再生が可能
- Bluetooth標準規格Ver.4.2準拠
LDACにも対応してるので、ハイレゾ音源も楽しめます。スペック凄いですね、これ。
出力抵抗値モード切替え機能。
ModeAは、Dynamicドライバーに最適な出力抵抗をかけることで、締まりのある豊かな低音を引き出してくれます。
ModeBは、BAドライバー専用に組まれたネットワーク回路上のインピーダンスに干渉しないよう、本製品からの出力時、抵抗を設けずヘッドホンへ音声を入力し、雑味のないBA本来の音質がBluetoothでも楽しめます。
本体に装着するクリップと30cmの充電用USBケーブルが付属してます。クリップを付ければ、スボンや鞄などいろんなところに引っ掛けて使えるようになります。保護にもなりますね。
iPhoneからヘッドホンジャックがなくなるまでに使ってきた有線イヤホンやヘッドホン。音にこだわる方なら、数万円の高級機を使ってた方も少なくないはず。
そんなお気に入りのヘッドホンがこのアンプで蘇りますよ。
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