iTunesでiPhone同期時にAppがインストールできないというアラート(エラー)が表示されたら
iPhone 7 Plusに機種変更後からiTuneと同期するたびに、「エラーが起きたため、iTunesライブラリ内の一部のAppはiPhone"○○"にインストールされませんでした。」というアラートが表示されるようになりました。エラーの詳細を見てみると「App"○○"は見つからなかったためiPhoneにインストールされませんでした」というエラーが23個も発生してました。
該当アプリを確認すると、ずーっと前からiPhoneには入っていたものの、ほとんど使ってなかったアプリばかり。中にはiPhone上で削除したものも含まれてました。
しばらくは無視してましたが、同期するたびにエラーが表示されうざくなってきたので解決しておきました。
どんなエラーが表示される?
僕の環境(iTunes 12.5.3.17)でiPhone 7 Plus(iOS 10.1.1)で表示されたエラーがこれ。
「エラーが起きたため、iTunesライブラリ内の一部のAppはiPhone"iPhone 7 Plus"にインストールされませんでした。」というエラーが表示され、一覧を見てみると23個の警告が出てました。
見つからなかったアプリは、ほとんど使っていないものばかり。iPhone上で削除したことがあるものも含まれてました。
エラーが表示された時の対処方法
iTunesに何らかの残骸が残っているのが原因だと思ったので、まずはiTunesで該当ファイルを探して見ます。
まずiPhoneを同期しているiTunesを開きます。
iTunesの検索ウィンドウでライブラリ内を検索します。
エラー画面で表示されたアプリ名で検索してみると、検索結果の「App」欄にそれらしきファイルが表示されました。
アプリの上にマウスを持ってくると、右端に「•••」が表示されるのでそれをクリック。
「ライブラリから削除」をクリック。
「選択したAppをiTunesライブラリから削除してもよろしいですか?」と表示されるので「Appを削除」をクリックすれば完了です。
ちなみに、アプリを削除する前に確認したい場合は、アプリ右端の「•••」をクリックして「情報を見る」を選択。
すると、「元のファイルが見つからなかったため○○は使用できませんでした。元のファイルを探しますか?」と表示されます。
まとめ
同期するたびにこのエラーが表示されるだけなく、iPhoneにはアイコンが4つ復活したり(なぜ4つなのかは不明)してました。
そのおかげで、同期するのがちょっとだけ億劫になってましたが、この方法でエラーが表示されなくなりました。
無事に問題解決、スッキリです。
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