朝起きた時の歩き始めにアキレス腱が痛む...ジョギングによる足への負担を減らすためインソールを変えてみた結果

朝起きた時の歩き始めにアキレス腱が痛む...ジョギングによる足への負担を減らすためインソールを変えてみた。

これからもずーっと快適にジョギングを楽しむために『フォームソティックス』を使ってみた。

スロージョギングを本格的に始めてもうすぐ3カ月。6月に入ってから2週間ほど腰痛に悩まされてましたが、15万円もするアーロンチェアのおかげで順調に腰痛も快方に。もうほとんど痛みも無くなって、ようやくスロージョギングを再開できます。腰に痛みがないって、本当に嬉しい。

実は腰痛の前に、スロージョギングを始めて1カ月目でアキレス腱に痛みが...。体重が重い(85.1kg → 81.2kgに減りましたけどまだ重いね)のか、僕のかかとが弱いのか、朝起きた時の歩き始めにだけアキレス腱が痛むというアキレス腱炎の症状が出てました。10歩ぐらい歩くと全く痛みがなくなるという謎の症状。足に負担をかけすぎたのかなと色々調べた結果、かなり評判の高いインソール『フォームソティックス(Formthotics)』を発見。

実際に使ってみたらこれが予想以上に快調で、5月は1日7〜8kmをコンスタントに走れるようになり、その結果トータルで184kmも走ってました...。アキレス腱炎の痛みは毎朝ちょっとはありますが、ずいぶん軽くなりました。フォームソティックス、凄すぎる。

というわけでレビューです。

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ニュージランドが産んだ矯正インソール『フォームソティックス』

フォームソティックスは、足医療の最先端、ニュージランドが産んだ矯正インソール

フォームソティックスは、足医療の最先端であるニュージーランドが産んだ矯正インソール。いわゆる靴に入れる中敷きのことですね。

足や膝、腰、臀部に悩みを抱えているランナーの骨格をニュートラルな位置に安定させる矯正具です。足への衝撃をやわらげながら、オーバープロネーション(かかとが内側へ倒れ込んでいる状態)、アンダープロネーション(かかとが外側へ傾いている状態)、扁平足などを原因とする様々な足のトラブルを緩和、予防します。

さらに、体温と体重による熱成形で足裏に完全フィットするようにデザインされているので、足底筋の構造が支えられ、かかとの痛み(足底筋膜炎)やアキレス腱の痛みを緩和させてくれます。

こんなトラブルに遭遇しているなら、一度試してみることをおすすめします。

  • ランナー膝(腸脛靭帯炎・ランナーズニー)
  • 足底筋膜炎(足底腱膜炎)
  • シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)
  • アキレス腱炎・鵞足炎
  • モートン病(足指付け根の痛み)
  • 外反母趾・内反小趾
  • マメ・たこ・魚の目
  • 慢性的な腰痛(坐骨神経痛・脊柱間狭窄症)

コストも5,000円ぐらいなので簡単に試せます。

僕も実際に使ってますが、ちょっとだけ気になってた軽いランナーズニーの症状は随分なくなりました。あとはアキレス腱炎。フォームソティックスを使用し、さらに走った後のアイシングで随分痛みは軽くなりました。朝起きた時のみ痛いのが謎ですが、まだ完全には痛みはなくなってません。多少の痛みは仕方がないのかなと思ってます。

フォームソティックスの種類と使い方

フォームソティックス 走力にあわせた3種類のバリエーション

フォームソティックスは走力にあわせて3種類のモデルが用意されてます。

Run Singleは、Run Dualに比べて薄く軽いモデル。足裏と地面との接触感度を高めてくれます。足に深刻な痛みがなく、フルマラソン2時間台相当レベルのランナー向け。

Run Dualは、1番人気のモデルで高い矯正力とクッション性を兼ね備えた、汎用性の高いベーシックモデル。怪我なくランニングやウォーキングを楽しみたい全ての人向け。初めて購入するならこれですね。

Run ShockStopは、他モデルとは異なる特殊素材を使用し、最大限のクッション性を備えたモデル。長時間のスロージョギングをする方向け。骨や関節に不安のある方、高齢の方、糖尿病の方はこちらをどうぞ。


僕はスロージョギングでジョギングに目覚めました。当初は1kmを9〜10分程度で走ってましたが、3カ月続けた結果、最近では調子がいいと1kmを7分台後半で走ることできるようになりました。自分の中では、もうスロージョギングではないような気がしたので、赤色のRun Dualを買いました。自分の体に合わせて選ぶようにしてください。


フォームソティックス Run Dual 赤/青
これが、フォームソティックスRun Dual 赤/青の商品パッケージ。

靴のサイズが27.5cmなので、靴に合わせてLサイズを買いました。


フォームソティックス Run Dual 赤/青
パッケージから取り出したフォームソティックス Run Dual。表面はサラサラとして肌触りはいいです。ま、靴下履くので質感はあまり重要じゃないですかな。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 かかと部分
かかと部分はキレイに足にフィットするような形状になってます。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 厚みはあるけどすごく軽い
かかと部分はしっかりとした厚みがあります。それにもかかわらず、わずか18g(Run Dual Mサイズの場合)という圧倒的な軽さがフォームソティックスの特徴。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 裏面
裏面。衝撃吸収性の高い先端発泡素材を、惜しみなく三次元切削し、ゲル、ゴム素材を注入した製品と比べて圧倒的な軽さを実現しています。


一般的なインソールとフォームソティックス
アシックスのシューズに入ってたソールを外して比較してみました。フォームソティックスは、横幅が広く、特に土踏まずの部分が盛り上がってます。この部分は、足の裏の形に合わせて形状変化し、アーチを矯正しながら足に馴染んでいきます。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 一般的なソールと大きさ比較
踵部分を揃えて長さを比べてみると、Lサイズを買ったので1.7cm長かった。つま先部分をハサミでカットして、ランニングシューズに合うように調節します。


フォームソティックス Run Dual 赤/青をハサミでカット
ハサミでチョキチョキとカットしていきます。発泡素材(プールで使うビート板のような素材)なので、簡単に切れます。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 ハサミでカットした結果
こんな感じに仕上がりました。ちょっとがたついてますが、問題なしです。


フォームソティックス Run Dual 赤/青とアシックスのインソール
元々入っていたインソールと同じ長さにカットできました。

横幅は確実にフォームソティックが長いのですが、そこはそのままにしておいて問題ありません。大事な土踏まずの部分はカットしないように!長さを調節するときはつま先で行うこと。


フォームソティックス Run Dual 赤/青 ランニングシューズにセット
カットして長さを調整したフォームソティックスをランニングシューズに挿入します。横幅がずいぶん広いので、入れるのにちょっと手間取りましたが、しっかりと奥まで入りました。長さも元々のソールと合わせたのでぴったりでした。

フォームソティックス 使った感想

最初に走った時は、かなり違和感がありました。

土踏まずの部分を下から押し上げられているような感覚。さらに、元々入っていたインソールよりも横幅が大きいため、靴の中の容積が少なくなりました。

その結果、ランニングシューズがちょっと窮屈になったような気がしましたが、10分ほど走っているとそんな窮屈さが別の感覚に。

余計な靴の中の空間がなくなったことで、靴が足に完全にフィットしているような感覚に変わりました。足と靴が一体になったという表現がピッタリかも。

クッション性も高く、足の裏の土踏まず部分(アーチ部分)をしっかり支えてくれるので、走る負担がかなり軽減された気がします。気になってたアキレス腱炎も、痛みが随分と軽減されました。

これからまたジョギングを再開して、あと体重が5kgも落ちれば足もより強くたくましくなっているはず。7月はトータルで200kmは走れるかな。まぁ、無理しないようにマイペースでやっていきます!

足のトラブルでお悩みの方、値段も安いのでぜひ一度お試しくださいませ。

追記:その後、フォームローラーも使うようになりました

フォームソティックスも良い感じですが、走った後の足の状態を改善するためにトリガーポイントのフォームローラーも使うようになりました。

走ってる時はフォームソティックスで負担を軽減。

走った後にアキレス腱からふくらはぎ、もも裏、腰までフォームローラーで痛いところや硬いところをゴリゴリやると、体の負担がさらに軽減できます。これ最高!

トリガーポイントのフォームローラーはカラーによって価格が違います。欲しい色があっても購入前に他の色もチェックすると安く購入できるでしょう。

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