2014年2月に発売されたぺんてるの"芯が折れない"シャープペン「オレンズ」。
年間販売目標だった20万本を、なんと!たった3ヶ月で売り切っちゃったすごいシャープペンです。
2023年11月には累計販売本数1,500万本を超えるヒット商品になりました。
芯が折れないオレンズ
集中して勉強してるときに「ポキッ!」とシャープペンの芯が折れて、何度集中が途切れたことか。あれって結構イライラするんですよね。しかも折れた直後の芯は、先がすごく鋭利になってるから薄い紙だと破けてしまうことがよくありました。(中学校の時とか、ザラザラとした薄くてグレーっぽい、すごい安っぽい紙が学校で使われてました。)
どういう原理で芯が折れないのか、知りたい方は動画をどうぞ。
一発で分かりますよ。
▼ オレンズ
見てたら欲しくなってきたな。
芯が折れないポイントはパイプにあります。
芯と同じ長さのパイプが、芯と一緒にスライドして書き続ける際に芯を守ってるのが分かります。パイプの先が紙に引っかからないように、滑らかになっているのもポイントですね。
まじでオレンズ「すごーい!!」ですね。
女子高生も満足のクオリティ。
こういう進化した文房具を使うと、なんとなく頭がよくなった気がするのはなんでだろ?
うちのこども達が高校生になった時には、さらに進化した文房具が色々とあるんだろうなぁ。芯がないシャープペンなんてものも出てるのかもしれませんね。
愛用のシャープペンはオレンズネロ
2024年1月現在、愛用のシャープペンシルは『ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-A ブラック』です。
普段は万年筆を愛用してますが、能率手帳で使うときはオレンズネロを使ってます。芯はBを使ってるので0.3mmの細さでもしっかりはっきり見えます。0.3mmのカリカリ感が気に入ってます。
文房具・オフィス用品の記事をもっと読む
- 120日以内なら返品返金可能!『パームワークチェア』レビュー!割引クーポンあり
- アーロンチェアは12年保証で実質無料!2回目の修理でまた新品状態に戻りました!
- ワークチェアのシリンダーを自分で交換してみた【GropSpica Pro篇】
- 6万円台で買える高性能ワークチェア『GrowSpica Pro』動画レビューあり
- 硬い・傷つかない・ずれない!アイリスオーヤマのチェアマット レビュー
- 2億3千万円も売れた次世代ワークチェア『COFO Chair Premium』レビュー 動画あり
- iPodが文字起こし機能付きのボイスレコーダーになって生まれ変わった!?
- 仕事用ゲーミングチェア『PAXTON』誕生
- →「文房具・オフィス用品」の記事一覧へ
記事についてのご感想・ご質問、受付中!
分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。
ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!
記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。
このブログ「スーログ」を購読する
「いいね!」しよう。
● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。
● twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!