土用の丑の日は2日ある?熊本でうなぎ食べるならここがおすすめ

うなぎの徳永 うな丼

写真アプリで過去に撮影した写真を整理して出てきたこの『うなぎ!』あ〜うまそう!というわけで、たまには食の話題など。

梅雨ですねぇ。梅雨が明けたら夏ですねぇ。夏といえばうなぎですねぇ!

2014年は1回しかなかった土用の丑の日。2015年はなんと2日もあるんです。ご存知でしたか?

世間一般で言われる夏の『土用丑の日』。

2015年は、

7月24日(金) と 8月5日(水)

の2回ありました。たまに2日ある時があるのでお得?ですね。

「土用」だからって「土曜日」じゃないですよ。

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土用の丑の日とは?

「土用」とは、一般的な夏の土用の場合、立秋前の18日間のこと。「丑」とは、十二支である「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の「丑」のこと。昔は十二支を時間の呼び方にも使ってました。

というわけで、非常に簡単に説明すると、「土用の丑の日」とは「土用」のうちの「丑」の日ってことです。

補足として、土用が18日間で十二支は12個で数が合いません。そのため、年によっては土用の丑の日が2回あることがあるんですね。

なんでうなぎを食べるのか?

じゃあ、土用の丑の日になぜうなぎを食べるのかというと、諸説あるようですが、「平賀源内」の説が広く知られているようです。

天然物のうなぎの旬は初冬。冬を越すために、たくさんの栄養をとって蓄えた脂肪のおかげで、身もやわらかくなり味も最高だとか。旬のうなぎはよく売れますが、その逆で売れなくなるのが、暑い夏。

夏の暑い時期にうなぎが売れずに困っていたうなぎ屋が、平賀源内に相談。平賀源内の案で「土用の丑の日、うなぎの日」と張り紙を貼ったところバカ売れしたとか。(張り紙しただけで物が売れた時代がうらやましい...)それから、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が根付いたというわけです。

今私たちが食べてるのはほとんどが養殖のうなぎ。だから年中美味しいんですね。

熊本でうなぎを食べるなら『うなぎの徳永』

というわけで、2015年は土用の丑の日が2回あります。これにこじつけて、うなぎを何度も食べる人が増えるんじゃないでしょうか。いいですねぇ♪

私もたまに、ご褒美としてうなぎを食べますが、熊本で食べるなら『うなぎの徳永』ですかねぇ。お店に食べに行くこともありますし、出前もあるので自宅で食べることもたまーにあります。

うなぎの徳永 うな重

出前バージョンの「うなぎめし」特上 3,000円。肝吸い、漬物付き。

山椒ふって食べるとうんまいです。ちなみに一番上の写真は「うな丼」の特上。ご飯にうなぎが乗ってるか、別々か、の違いです。


うなぎの徳永 うな重アップ写真

あ〜、うまそう。甘いタレがまた最高なんですよね。タレだけでご飯が何杯でも食べられます。


うなぎの徳永はエビフライもうまいよ

単品のエビフライ 850円。自家製タルタルソースをつけていただきます。こちらもうんまい。

エビフライのほか、ヒレカツやロースカツの単品、定食もあります。あと、焼き魚定食もありますね。

熊本からちょっと北に行くと、うなぎが名物の柳川(福岡県)というとことがあるんですが、今住んでる熊本でうなぎを食べるなら、『うなぎの徳永』か『うな専』かなぁ。

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