2006・2007年は「ほぼ日手帳」、2008年は「クオバディス」を選びましたが、そろそろ2009年の手帳はどれにしようかなと模索中。またクオバディスを使うことも考えましたが、ベースが英語表記というのがどうもしっくりきていないということで、来年は別の手帳に替えてみようかなと思っています。
そんな時に、前から気になっていた『能率手帳の流儀』を読んでみました。(2007年の本なので書店でなかなか見つけられませんでした。。。)
以前、ほぼ日手帳やクオバディスを買うために、色々調べているとちょくちょく名前が出ていた能率手帳。当時は、あのまっ黒な見た目から全く興味のなかった能率手帳ですが、この本を読んでガラッと印象が違ってきました。
この本、よくある手帳のハウツー本ではありません。写真もほとんどありません。巻末に能率手帳の説明がちょっとあるくらいです。内容は、著者の野口晴巳さんが、20代30代の頃から代表取締役会長になられた現在までの「手帳とのつきあい方」が事細かく書かれており、読めば読むほど自分の手帳とのつきあい方の浅さを実感させられました。
その中で、最も強調されているのが「書く」→「振り返る」の繰り返しがとても重要だということ。ほぼ日手帳やクオバディスもびっちりとはいわないものの、よく書き込みはするんですが(ほぼTO DOリストですが)、全くといっていいほど「振り返り」はしたことがありません。(これは、能率手帳に限ったことではなく、全ての手帳にあてはまることですが。)これは要反省ですね。
この本を読んでからは、現在使っているクオバディスに書いたことを振り返ってみるよう、時間が空いた時にはクオバディスを手に取るようになりました。
でもねぇ、このクオバディスのサイズは"どこでも持ち運べる"サイズではないんですよね。そういった点では、能率手帳の"はがきサイズ"という大きさは大きなポイントかなと実感してます。
さて、来年の手帳は何にするか?
まだ購入はしてませんが、能率手帳シリーズにするのは間違いない感じ。先日、近所の書店で能率シリーズをいろいろとじっくり見てきましたが、能率ダイアリーのA5サイズか、能率手帳ゴールドにしようかなと思ってます。
あ〜、何かワクワクしてきた♪
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