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速報:Insta360が「プリントできるグリップ」を本日発表予定
2025年11月12日 — Insta360が、Ace Pro 2向けの新アクセサリー「Instant-Print Grip」を本日正式発表する見込みです。海外メディア(Gizmochina等)が報じており、撮影した写真をその場で物理プリントできるという、アクションカメラ市場では異例のコンセプトが注目を集めています。
11月18日にはDJIの「Osmo Action 6」発表が控えており、その1週間前に話題をさらう戦略が明確です。
ティザー動画
Instant-Print Gripとは?
簡単に言えば、「現代版ポラロイドカメラ」のようなアクションカメラグリップです。
主な特徴:
- Ace Pro 2専用の大型グリップ
- 内蔵プリンター搭載 – 撮った写真を数十秒でプリント
- スマホ・アプリ不要で即座に出力
- 独自の操作系(ダイヤル、シャッターボタン、コントロールロッカー)
- レトロフューチャーなデザイン
従来のアクションカメラは「デジタルデータ」として保存するのが前提でしたが、このグリップは:
- その場で物理写真を手渡せる
- アナログな体験価値を提供
- SNSとは違う「記念品」として残せる
推定スペック(未確定情報)
現時点で公開されている情報と、リーク画像から推測されるスペックは以下の通りです:
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応機種 | Insta360 Ace Pro 2専用 |
| プリント方式 | ZINK方式またはインクレスサーマル方式(未確定) |
| プリントサイズ | 推定 2×3インチ(約5×7.6cm)クレジットカードサイズ |
| プリント速度 | 推定 30-60秒/枚 |
| 用紙容量 | 推定 10-20枚 |
| バッテリー | 内蔵充電式(容量未公開) |
| 接続方式 | Ace Pro 2との物理接続(詳細不明) |
| 重量 | 推定 200-300g(本体のみ) |
リーク画像から確認できる操作系:
- メインダイヤル:モード切替や設定変更に使用と予想
- シャッターボタン:カメラ本体と連動した撮影ボタン
- コントロールロッカー: メニュー操作や選択用
- プリントボタン: 撮影した写真の即座プリント用(推定)
この操作系により、カメラ本体に触れることなく、グリップだけで撮影からプリントまでの一連の操作が完結すると考えられます。
想定される使い方
アウトドア・スポーツ
- 山頂で撮った写真を山小屋のノートに貼る
- サーフィン仲間に記念写真を即配布
イベント・パーティー
- 結婚式でゲストに写真をプレゼント
- フェスで友達との写真をその場で交換
ファミリー
- 子供の運動会をその場でおじいちゃんにプレゼント
- 旅行の写真を即座にトラベルノートに貼付
Vlog・コンテンツ制作
- 「プリントする瞬間」自体がコンテンツに
- 視聴者プレゼント企画での活用
価格・コスト予想
本体価格(推定)
| アイテム | 予想価格 |
|---|---|
| Instant-Print Grip単体 | $129-179(約2-2.8万円) |
| バンドルセット(Ace Pro 2付き) | $499-549(約7.8-8.6万円) |
ランニングコスト(専用紙)
ZINK方式を想定:
- 10枚パック: 約1,100-1,600円
- 1枚あたり: 約70-100円
- 年間コスト(月10枚利用): 約9,600円
比較:
- instax miniフィルム: 約90-110円/枚
- 写真プリント(L判): 約30-50円/枚
まとめ:2025年最も「遊べる」アクションカメラになるか?
Instant-Print Gripは、アクションカメラにまったく新しい価値を提案する製品です。
こんな人におすすめ(推測):
- 子供の記録を物理的に残したい親
- イベントで盛り上がりたい人
- アナログ体験を楽しむクリエイター
様子見推奨:
- プリントをほとんど使わない人
- ランニングコストを重視する人
正式発表されたら内容を随時更新いたします。
