これ、今回購入した歯ブラシの先端部分です。久しぶりにマクロレンズ持ち出して撮影してみました。
キレイな歯ブラシですねぇ。普段は小さすぎて見えない部分までくっきり。先端が細いのがよく分かります。
なんでこんな写真を撮ったのかというと、年齢も40を超えて歯の健康が気になるようになってきたから。ちょっと前に虫歯の治療をしてから歯のブラッシングを見直してる最中なんですが、どうも綺麗に磨けない。
歯を磨いた後なのに、歯の表面についた歯垢(細菌の塊で虫歯や歯周病を引き起こす原因となるもの)でザラザラ。
何かいい方法はないかなと思って、電動歯ブラシでも購入しようかとAmazonをみてみると、レビュー数200オーバーで5つ星のうち4.3という高評価の『磨きやすい歯ブラシ スタンダード 先細タイプ 12本入り』を発見。
レビューを読んでみると絶賛の嵐だったので、早速購入して使ってみました。
1本100円以下でも超磨きやすい歯ブラシの特徴
考案者の田辺重吉さんは10歳の頃から歯ブラシを作りはじめ、70年以上にわたり「磨きやすい」歯ブラシを追求し続けた歯ブラシ職人。
長年の経験と知識を取り入れて作り出された歯ブラシです。
12本入りで千円ちょっと、コストパフォーマンスも良い磨きやすい歯ブラシです。
いくつかタイプがありますが、今回はスタンダードの「歯のすき間まで届く先細毛タイプ」を購入。より奥歯まで届く『ハの字植毛の歯ブラシ 先細毛タイプ』も人気がありますね。
検品の印鑑もしっかり押されてました。
12本入りなので、1本あたり90円程度。色はブルー4本、ピンク4本、グリーン2本、パープル2本。家族で使い分けもできます。
歯ブラシ職人 田辺重吉さんの写真が入った商品パッケージ。
ぱっと見はどこにでもある歯ブラシです。
持ち手は持ちやすくて磨きやすい弾力性のあるストレートハンドル。
他の歯ブラシとの違いはこの先端部分。長いのと短いもの、2段階の毛が使われてます。
磨きやすさを追求した、独自の植毛配列と植毛穴。
普通の歯ブラシと比較すると、先端の細い毛の分だけ長くなってるのが分かります。
実際に使ってみた感想
期待せずに使ってみましたが、歯に当てた瞬間から今までの歯ブラシと全然感触が違いました。
これまで使ってた歯ブラシだと、面で磨いてた感じですが、この歯ブラシだと長さの異なる細い毛が、歯と歯茎の間や歯間、歯周ポケットに入り込んで磨いてくれる感じがあります。
適度な硬さで歯茎を傷つけないのもいいです。
軽い力でブラッシングするだけで、歯の表面がツルツルになりました。
歯垢の残り方も、これまでの歯ブラシより全然少なく、大満足のは歯ブラシです。
注意点
電動歯ブラシを購入しようかと思って見つけた1本100円もしない格安の歯ブラシ。
予想以上に歯がツルツルになったので、僕には大満足でした。
ただ、星1〜3のレビューを見てると人によってはツルツルにならないとか、ブラシの耐久性が低い、チクチクして痛い、という声も少なからずあります。
期待しすぎず、ちょっと試しに使ってみよう程度の気持ちの方が精神衛生上いいかもです。
価格も安いし、試す価値は十分ありますよ。
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