週4時間だけ働くという生き方。ワクワクを追求しないなら、あなたは10年後に何をやっているのだろうか?

週4時間だけ働くという生き方。ワクワクを追求しないなら、あなたは10年後に何をやっているのだろうか?

夢は先送りするな、今があなたを変える絶好の時だ

2017年の年末から読み始めたこの本、ティモシー・フェリス著『「週4時間」だけ働く。』タイトルはちょっと極端ですが、サラリーマンを辞めた当初に考えてた、目指すべきところはまさにここだ!いうのを再確認させられてる本です。

現在進行形なのは、とにかくこの本が分厚いから。

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実践すれば必ず自分のためになる

「週4時間」だけ働く。分厚い

辞書並みに分厚いこの本。637ページにも及ぶその内容は、

  • ニューリッチとは、先送り人生プランを捨てて、「時間」と「移動」を使い「今」をふんだんに生きる人のこと。
  • 昔の「リタイアメント」と、「先送り人生プラン」の考え方は捨て、ニューリッチの生活を手にいれることに注力する。
  • どうやって著者が週80時間労働・年収4万ドルから週4時間労働・月収4万ドルになったのか?
  • 年間5万ドルで海外のバーチャル・アシスタントを雇い、人生のアウトソースする方法は?
  • サラリーマンが仕事を辞めずに数ヶ月以上の長期の旅は可能なのか?
  • 著者が説くライフスタイルデザインは予測不可能なこの経済状況にふさわしいのか?

ニューリッチの生活を手に入れる方法が、具体例とともに事細かく記載されてます。

海外では爆発的に売れてる本で、タイムマネジメントの代表とも言える作品です。著者のティモシー・フェリスさんは、ビジネス情報総合誌「Fast Company」の「2007年のもっとも革新的なビジネスパーソン」にノミネートされたベストセラー作家。

タイトルはちょっとキャッチーですが、その本質はそこにあらず。言いたいのは時間ではなく、どうやって自分がやるべきことに集中するか。面倒くさくて自分にできないことをどうやってアウトソーシングするか。という一級の時間効率化の方法をまとめた本です

まだ分厚すぎて半分も読めてませんが、これ、実践すれば必ず自分のためになるのは間違いないなと感じました。2018年には常に手元に置きながら、日々振り返って実践していきたいと思います。

心に響いた格言・言葉

まだ全部読んだわけではないですが、100ページまでに書かれた内容で、特に心に響いたものをご紹介。

  • 自分が多数派の側にいると気づいた時こそ、立ち止まって自分と向き合う時である。
  • 身分相応の生活をしている人は、きまって想像力不足に悩まされる。
  • 「いつかやろう」は一種の病であり、あなたの夢は墓場まで持って行かれて実現することはなくなる。
  • 行動がいつも幸せを運んでくるとは限らないが、行動なしの幸せはありえない
  • 悲観主義者は言う、「ああ、なんの希望もない、だから邪魔をしないでくれ」。楽観主義者は言う、「邪魔をしないでくれ、いずれきっと良くなるんだから」。両者に違いはない。どっちにしても、何も起こらない
  • 自分がワクワクすることを追求しないなら、あなたは1年後、5年後、10年後に何をやっているのだろうか?
  • 頂点に立つ者はひとりだ。世界中の99%の人々は、自分はでっかいことができないと思い込まされている。だから、可もなく不可もないところを目指そうとする。

これまでの考え方を大きく変える言葉が盛り沢山です。

これ読んでから、まずはメールの着信音をオフにしました。緊急の要件ってここ数年起きてないし、その場合は電話がかかってきますからね。これまで作業中に何度メールの着信音と通知で仕事が中断したことか。こんなちょっとした細かいところまで、仕事に集中する方法が山ほど書かれてます。仕事をもっと効率化したい方は必読の本です

2017年は、この本と、マーケッターのバイブル本『新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方』という素晴らしい本も手に入れたので、まずはこの2冊を手元に置きながら、色々実践していくつもり。

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