約10g!Augustの超軽量Bluetoothイヤホンレビュー まるで着けてないかのような装着感♪

超軽量10gのBluetoothイヤホン レビュー まるで着けてないかのような軽快な装着感がいい♪

僕にノイズキャンセリングの凄さを教えてくれたのが、11月にレビューしたAugustのノイズキャンセリングヘッドフォン。あまり聞かないメーカーでしたが、その製品の質とコストパフォーマンスの高さにすっかりファンになってしまいました。

というわけで、今度はそのAugustから今年発売された、重さわずか約10gの『August ブルートゥースイヤホン(追記:販売終了)』を購入してみました。

最初「おや?」と思うこともありましたが、しばらく使ってみると、まるで着けてないかのような軽快な装着感がお気に入りになりました。

スポンサーリンク

August ブルートゥースイヤホン 特徴

August ブルートゥースイヤホン 特徴
Augustブルートゥースイヤホン『EP616』のパッケージ。

主な特徴はこちら。

  • カナル型イヤホン。
  • Bluetooth 4.1。aptXにも対応し遅延無しで音楽を楽しめる。
  • 重さたったの約10g。
  • 人体工学に基づくデザインで耳への圧迫を回避。長時間の使用でも耳に負担をかけない。
  • ロゴ部分にマグネットを採用。未使用時につなげておけば首輪状態になり落下防止になる
  • 約1.5時間の充電で約7時間動作。
  • 約400時間の待機が可能。
  • ワイヤレス充電対応。
  • 内蔵マイク内蔵。音楽鑑賞中に着信があってもスムーズに応答できる。
  • マルチポイント対応。

超軽量でなおかつ7時間動作可能なのはいいですね。

実際に使った感想

ペアリングは同じAugustノイズキャンセリングヘッドフォンと同様、とてもスムーズです。一度ペアリングしておけば、次回使用時は長押しして電源オンすれば勝手につながります。複数のBluetoothイヤホンを使い分けてるなら、再生側で選択すればOKです。

装着感は、シリコンタイプのイヤーパッドが初めての人は慣れが必要かも。というのも、付属のイヤーピースは薄いシリコンタイプ(ソフトフレックスタイプ)のみ。僕が唯一持ってるカナル型のSHUREは両タイプのイヤーパッドが入ってまして、シリコンタイプはほとんどつけたことがありませんでした。

だから、慣れるまではしっかり耳の穴にフィットせず全体的に軽い音になって「あら?これ大丈夫かな?」と思うことがありました。数時間つけてコツ(しっかり耳の奥まで)が分かってきてからは、快適に使えるようになりましたシンプルな形状なので、取り付け取り外しが超簡単なのはいい。ただ、ちょっと動いたりするとずれやすいので、動き回ることが多い場合はソフトフォームイヤパッドなどに交換するといいかも。

音質に関しては、高音域と中音域は問題ないですが、ちょっと低音が弱い感じ。優しい音ですね。この価格帯なら問題ないレベルです。表現が難しいですが、ちょっとあっさりした感じです。イヤパッドをソフトフォームに変えると音に深みが出てきます。音に満足できない方はやってみるといいかも。

Augustブルートゥースイヤホン 写真レビュー

内包物一覧
内包物一覧。左から、黒い収納ケースと説明書、イヤホン本体、USB充電ケーブル、イヤーパッドです。


布製の黒いケース。口はヒモじゃなくパカパカ開くタイプ。開けるにはちょっとコツが必要。
布製の黒いケース。口はヒモじゃなくパカパカ開くタイプ。開けるにはちょっとコツが必要。


USB充電ケーブル
USBタイプAとマイクロUSBの充電ケーブル。きし麺状で長さは約110cm。


付属のイヤーパッド
大・中・小、3タイプのイヤーパッドが付属。本体には中サイズのものが別で付いてました。全部試して中サイズに落ち着きました。


イヤホン本体
イヤホン本体。作りはとてもシンプルです。


Augustのロゴ
イヤホン本体の外側にロゴが入ってます。こんな小さなボディに7時間動作するバッテリーが内蔵されてます。


ロゴ部分はマグネット内蔵でぴったりとくっつく
ロゴ部分にはマグネットが内蔵されてるので、使わないときはピタッとくっつけておけます。首からかけておけば落下防止にもなります。


イヤーパッドを取った状態
イヤーパッドを取った状態。軸が短いですが、SHUREのイヤーパッドも装着できました。


イヤーパッドの内側
イヤーパッドの内側。穴の直径は約2mmです。イヤーパッドを交換するときは、この大きさを目安にしてください。


イヤホンのコントローラー
約50cmの本体ケーブルの途中(右のイヤホン側)にコントローラーがついてます。


コントローラー内側
ボタンはちょっと固め。再生、一時停止、前の曲、次の曲、音量アップダウン、電話を受ける切る、パワーオンオフ、着信拒否の操作ができます。

ひとつ残念だったのが、iPhoneの音量を操作できなかったこと。イヤホン内の音量の調整は可能ですが、iPhone自体の音量は変更できません。(iOS11.1.2で確認)


充電方法
充電は、コントローラーサイドにあるマイクロUSB端子で行います。約1.5時間の充電で約7時間使えます。充電中はLEDランプが赤点灯。充電が終わるとランプは消えます。

まとめ

最初はシリコンのイヤーパッドに手こずりましたが、使い慣れるとその良さが分かるようになりました。サラサラとして着脱もしやすいので手軽にイヤホンを取り外しできます。

また、Bluetooth接続でケーブルレス&約10gと超軽量なので、しばらくすると何もつけてないかのような感覚で音楽を楽しめます。おまけに疲れにくいのもいい。

手軽にケーブルレスのイヤホンを使いたいときに便利なBluetoothイヤホンです。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!