あのやる気を継続させる方法はこれ。将来や仕事に不安を感じてる人が読むべき『手紙屋』レビュー。

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  • 公開:2017.11. 8
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あのやる気を継続させる方法はこれ。将来や仕事に不安を感じてる人が読むべき『手紙屋』レビュー。

先月読んだ9冊の本の中で一番当たりだったのが、この本『手紙屋』。

働いてる人すべてに読んで欲しい、異色の人生指南書。Amazonでもかなり評価の高い本です。ベストセラーの「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者、喜多川泰さんの本ですね(この2冊はまだ読んだことなかったので欲しいものリストに追加しておきました)。

久しぶりに紹介したいと思う本だったので、自分でEvernoteにまとめてる読書メモとは別にご紹介。本書の内容は以下の通りです。

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手紙屋 本のあらすじ

主人公といっしょに、働くことの意味を見つめ直す内容。

就職活動に出遅れ、将来に思い悩む大学4年生の主人公。ある日、日頃から通っていた書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだが……。「働くことの意味とは?真の成功とは?「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」など、明日を変える10の教え。はたして、謎の「手紙屋」の正体は?


Amazonの内容紹介より

最初は大企業への就職をなんとなく希望していた主人公が、手紙屋とのやりとりを通じて、自分の人生を見つめ直し、どんどん変わっていく様がとても面白い。大企業ではなく、出来たばかりの会社に就職を希望するようになり、将来は自分で会社を経営したいとまで思うようになる。どうやって手紙屋は、この主人公をここまでやる気にさせたのか。気になる方は、ぜひ一度手にとってみてください。

人生を変える10通の手紙

手紙屋と主人公が交わした10通の手紙。

その内容の各タイトルがこれです。

  1. 物々交換
  2. あなたの称号
  3. 天は自ら助くる者を助く
  4. 思い通りの人生を送る
  5. ある人の人生
  6. 自分に向いていることを探さない
  7. 急がば回れ
  8. あなたの成功は世界を変える
  9. 自分を磨き、行動する
  10. 人生の始まり

2通目の「あなたの称号」で紹介されてる「出会った人すべてを味方にする魔法の方法」や、4通目の「思い通りの人生を送る」ための“天秤”の考え方、5通目に書かれてる「ある人=会社」の選び方、など実践したいことがたくさん書かれてます。

その中でも今の自分が一番やらなきゃいけない!と感じたのが9通目の「自分を磨き、行動する」です。

一瞬盛り上がったやる気を継続させる方法

この本から改めて学んだことがこれ。「一瞬盛り上がったやる気を継続させるために続けたい」ことです。

どういうことか、まずはこの引用を読んでみてください。

「手紙屋である私にとって、一番悲しい瞬間があります。私とのやりとりを通して、人生における自分の夢を明確にし、希望に満ちあふれた人生にしようといきいきと語っていた人から、半年ほど経って突然手紙が来ることがあるんです。そこにはこう書いてあります。『自分はダメな人間です。手紙屋さんのおかげであれほどやる気になったのに、また元のダラダラした自分に戻ってしまいました。こんな僕に何かやる気の出る言葉を送ってください。また、文通していただけないでしょうか…』」(位置No.1823)

これ、まるで自分のことかと思いました。

人生を変えるような本に出会ったり、セミナーなどに参加してやる気が一瞬バーっと盛り上がることって、過去に何度もありました。でも、そのやる気が継続することって滅多にないんですよね。1週間経ち、1ヶ月経つ頃にはもうすっかり消え去ってしまう。また別の本を読んでは「よぉし!やるぞ!」とまた盛り上がるけど、日が経つとまたどこえやら。

こういう不毛な時間を繰り返さず、ちゃんと前に進んで行くためにやるべきたった一つのこと。それは、

やる気を取り戻すことを習慣化する

です。具体的にどういうことをするかというと、

1. 本をたくさん読む
2. 本を読んだらちゃんと自分の考えをまとめる
3. 行動を始める
4. 常に動き続ける

これをやり続けること。そして実践し続けること。PDCAを回し続けること。

「せっかくいい考えや大きな夢を持ったとしても、何の行動も起こさず、じっとしているだけでは何も動きません。そういう人は、それからあとも知識を増やそうとはするかもしれませんが、結局ずっと止まり続けようとするものです。一方、初めに止まっているものを動かすのは大きな力がいりますが、いったん動き始めてしまうと、動き続けようとするものです。」(位置No.1859)

動き続けること、行動し続けること、PDCAを回し続けること。

これを痛いほど思い知らされた本でした。

これから就職する人だけでなく、働くすべての人に読んで欲しい本です。この本の他に、これから高校や大学に進学する人向けに書かれた『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』もかなり評判が高いです。うちの小学5年生の娘にプレゼントしてみようかな。

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