朝起きたらなんか手足がかゆい。蚊に刺された時のようにすぐにかゆみが引かず、刺された痕もなかなか消えない。それ、もしかしたらダニの仕業かもしれません。
ダニ刺されには、かゆみが長引き、刺されてもかゆみが出るまでしばらく時間がかかるという特徴があります。
そんな時に試してみたいのが、室内に置くだけでダニを退治できる『日革研究所 ダニ捕りロボ』。
ダニを「誘引して」「乾燥させて」「閉じ込める」ことができる、累計で900万個以上も売れてるバカ売れ商品です。有料ですが、どれだけダニが取れたか調べてくれる「ダニ匹数検査サービス」もやってくれます。
まずは、ダニ捕りロボの商品紹介動画をどうぞ。
ダニ捕りロボとは?商品紹介映像
ダニ捕りロボについて詳しく知りたい方は、こちらの3本の動画をどうぞ。
まずは、ダニを強力におびき寄せる「誘引」動画から。
ちょっと閲覧注意です。虫が嫌いな方はこれを飛ばして次の動画へ。
▼ ダニを強力におびき寄せる白い部分にある誘引剤にダニがどんどん誘い込まれていきます。
ダニにも種類があり、家の中で人を刺すのはツメダニの可能性が高いです。そのツメダニが好んで食べるのがチリダニやコナダニ。チリダニはヒョウヒダニとも呼ばれ、ほぼ1年中見られるダニ。布団や絨毯などに多く発生し、このダニの体や死骸、糞がアレルギー性疾患の原因になります。コナダニは、梅雨や秋口に増殖するダニ。食品やタタミなどに生息してます。
つまり、ツメダニの繁殖の源であるチリダニやコナダニを減らすのが最大のポイントなんです。食べるものがなければ、自然と減っていきます。
チリダニやコナダニを確実におびき寄せて逃がさない。さらには子どもやペットにも安全。それが、ダニ研究20年で生まれた日革研究所のダニ捕りロボというわけ。
テレビショッピングのような構成の動画。意外とこれが一番わかりやすいかも。
有料ですが、自宅に設置したダニ捕りろぼでどれぐらいのダニが捕れたのか調べてくれます。
料金はプチサイズで1枚5,000円。レギュラーサイズで1枚10,000円など。かなり高い料金設定ですが、これだけ手間がかかってるなら納得です。日革研究所のホームページから申し込みできます。
ダニ捕りロボのメカニズム
ダニ捕りロボのメカニズムを改めて紹介しておきます。
1. 強力にダニを誘引する
製品の内部にダニが好む誘引剤を仕込んでおり、その匂いで室内ダニ(チリダニ・ツメダニ等)が引き寄せられ、マットの中にもぐりこみます。布団やカーペットの奥に潜んでいるダニも、ゾロゾロと集まります。
2. 商品内部に入ったダニを乾燥させる
ダニは、体の約80%が水分でできています。誘引剤中の吸湿性セラミックがダニの体表などに付着し、ダニの水分を奪って乾燥させます。
3. 退治したダニを閉じ込める
製品の中に入ったダニの死骸は、不織布を重ねた構造のマット内に閉じ込められているので、使用後はそのままゴミ箱に捨てるだけ。お手軽です。
ダニ捕りロボに入ったダニを100%退治
70匹のダニを散布し、製品未使用時と使用時で比較実験したのがこのグラフ。
製品未使用時だと、4週間後に70匹だったダニが2357匹に。さらに6週間後には7865匹に増殖してます。
一方、製品を使用した方は4週間後には40匹→8.7匹に。6週間後には0匹になりました。
ダニ捕りロボに捕まったダニは、確実に退治されるという実験結果です。
使い方簡単 掃除も不要 ゴミ箱に捨てるだけ
使い方は簡単。ソフトケースまたはハードケースに詰め替え用のダニ捕りロゴをセットして、布団やカーペット、ソファやタンスの中など、ダニが気になる場所に置いておくだけ。
あとは3ヶ月経ったら詰め替え用誘引マットをゴミ箱に捨てるだけ。まだダニが気になるなら、中身を別途購入して交換すればOKです。
ダニの繁殖は、1年間のうち特に高温多湿になる6〜9月がピーク。今の時期に、手足はもちろん、特に体の中で柔らかい「お腹から股」「脇腹から二の腕」にかけて、蚊に刺されたような跡がありかゆみが数日間続いてるならダニかもしれません。
かゆさもつらいですが、夏だと肌の露出が多いので、刺された痕もかなり気になります。
ダニかな?と思ったら、早めの対策をおすすめします。
モノレビューの記事をもっと読む
- ヘッドライトの黄ばみが見事に取れた! 約1時間の作業でピカピカに!! 磨いてコーティングまでの全行程
- ルービックキューブ再燃!人生で初めて6面完成させた方法と初心者おすすめキューブ
- 【2020年】スーログ的 買って良かったものランキングベスト10!
- 18年乗ったオデッセイを買い換えます。さようなら、そして、ありがとう。
- 紳士も履いてるイタリアのスニーカー『スペルガ2390』を買ってみたレビュー
- 費用7,402円!素人が自分で車のバッテリー交換をやってみた セルの回る勢いが大復活!
- 【検証】ヘッドライトの黄ばみ(くすみ)を落として1年後。コーティングはどうなった?再発は?
- まるで焼肉屋!煙を吸い込むホットプレート『吸煙グリル』が登場。遠赤外線とファン搭載でにおわない焼肉が実現
- →「モノレビュー」の記事一覧へ
記事についてのご感想・ご質問、受付中!
分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。
ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!
記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。
このブログ「スーログ」を購読する
「いいね!」しよう。
● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。
● twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!