進撃の巨人を近所のTSUTAYAで借りてきて、リビングで読んでた週末。
小学5年生の娘が「見て見て〜♪」とニコニコしながら持ってきたのがこれ。
パッと見たときは何か分からなかったんですが、iPhoneが刺さってて娘が好きな西野カナのトリセツがこれまで以上の大きな音で流れてたので、自作のスピーカーというのがようやく分かりました。
昔から工作が好きで、いろんなものを自分で作ってたのを見てましたが、まさかiPhoneのスピーカーまで作ってしまうとは。
思わず「おぉ!すげーねぇ!!」と叫んでましたww
幅が広いiPhoneでも使えるフレキシブルさに脱帽
正面から見た、紙コップ製の自作スピーカー。
使ってる材料は、紙コップ2つとトイレットペーパーの芯1つ。
iPhoneのスピーカーが本体の下にあることを利用し、トイレットペーパーの芯に穴を開けて差し込む。その両側に音を拡張して正面に向けるための紙コップをつけただけのシンプルな設計。
「よくこんなの思いついたねぇ」と聞くと、
「ちょっと前にYouTubeで見たもん」だって。
娘のイノベーションかと思ってたのでちょとガクッと...。ただ、最近はYouTubeを禁止にしてるので、こういう便利なものもあるんだよなぁ、全てを禁止にすることをちょっと考えさせられました。
なかなか見た目がおしゃれ。机の上に置いてても違和感ないなあ。
真横から見た紙コップスピーカー。トイレットペーパーの芯は固定されてるわけじゃなく、くるくると前や後ろに回せば、iPhoneの角度を自由に決められます。
ただ、あまり角度が緩くなると後ろに倒れます。
あと、ホームボタンが押せなくなるのも欠点だな。
自宅で有効活用されてる使わなくなったiPhone 5c。トイレットペーパーの白と同化していい感じに仕上がってます。
紙コップの中身。トイレットペーパーから出てきたiPhoneの音がここで拡張されます。
本体には名前のイニシャルと紙コップの中には星マーク。手書きが可愛い。
トイレットペーパーのくり抜いた部分にジャストフィットしてるiPhone。上からはほとんど音は漏れてませんでした。
iPhoneを外すとこんな感じ。iPhone 5cはiPhone 7 Plusより幅が広いですが、前もってトイレットペーパーの穴を長めにカットしておけば、5cでも7 plusでも簡単に取り付けができます。
このフレキシブルさには、ちょっと脱帽。親バカ炸裂です。
娘によると、このトイレットペーパーの部分を好きな色に塗ったりすれば、着せ替えで楽しめるよとのこと。
最近僕もDIYに目覚めてきてるので、今度、娘と一緒に何か作ってみようかなぁ。
いろんなアイデア出し合えば楽しいものが作れそう。
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