まだしてないの?乗っ取られてからじゃ遅い!Googleの2段階認証の設定方法。

まだしてないの?乗っ取られてからじゃ遅い!Googleの2段階認証の設定方法。

2段階認証しておけばアカウントの乗っ取りはほぼ不可能

先日のNHKクローズアップ現代+で放送されてれた「あなたのスマホが“人質”に!?徹底追跡!“闇”インターネット」。ウイルスに感染するとパソコンやスマホのデータが勝手に暗号化され、暗号化を解除するために“身代金”を要求されるというもの。国内の被害件数は6万件を突破し、企業では数千万円、個人でも数十万円も振り込んでしまったケースも。これだけでもタチが悪いのに、お金を支払っても4割がデータが戻らなかったとか。

パソコンは定期的にちゃんとバックアップするのはもちろん、迷惑メールの添付ファイルを開かない不審なサイトにはアクセスしない、などウイルスに感染しないよう日頃から気をつけることが大切。そんなとき、ふと思ったのがGoogleの2段階認証。

ウイルスとは違って乗っ取りですが、セキュリティの観点としては同じ。Apple IDは2ファクタ認証を設定しているので安心してましたが、使う頻度が一番多いGoogleアカウントを2段階認証するのをすっかり忘れてました

というわけで、Googleの2段階認証を初めて設定してみたのでその方法をご紹介。まだの人は必ず設定するようにしてください。

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2段階認証してないのに「乗っ取られた!」と騒ぐのはアウト

Google、Apple、LINE、Yahoo!、Dropbox、Evernoteなど、主要なサービスに関してはもうほぼ2段階認証があたり前になってます。設定や認証は多少面倒になるけど、それと引き替えに、より強固なセキュリティで自分のアカウントを守ることが可能になります。

サービス側がちゃんと対策してくれてるのに、それを利用せずに(パスワードも定期的に変えず)、それが原因で乗っ取られた場合「乗っ取られた!」と騒ぐのはアウトです。サービスのせいにする前に、自分のセキュリティに対する考え方を見直す方が先決ですね。

というわけで、僕も早速Googleの2段階認証をオンにしておきました。

Google 2段階認証の設定方法

まずはGoogleの「2段階認証プロセス」のサイトにアクセスします。

Google 2段階認証プロセス
2段階認証が必要な理由や、その仕組みがイラスト入りで簡潔に説明されてます。一通り読んだら、右上または各ページ内にある「使ってみる」ボタンをクリック。


Google アカウントを2段階認証プロセスで保護する
2段階認証をオンにすると、各端末でGoogleアカウント(Google関連サービス)にログインするときに、パスワードと確認コードを入力する必要があります。ただ、ちゃんと設定できれば、各端末での確認コードの入力は最初の1回だけでOKです。

「開始」をクリック。


スマートフォンの設定
認証で使うスマートフォンを設定します。使用するスマホの電話番号を入力して「次へ」をクリック。


iPhoneに届いた確認コード
入力した電話番号のスマホにGoogleから確認コードのメッセージが届きます。


確認コードを入力
スマホに届いた確認コードを入力します。今回は「451723」でした。この確認コードは、今後Googleアカウントに新しい端末でログインしようとした際にランダムの数字で送られてくるもの。使うのは1回のみ。ログインするたびに別の番号が送られてきます。


2段階認証プロセスを有効にする
確認が完了です。「オンにする」をクリックして、2段階認証プロセスを有効にします。


これで2段階認証の設定は完了ですが、もしメッセージが届かない場合などのために、少なくとも1つのバックアップオプションを設定しておくと安心です。

バックアップコード」「Googleからのメッセージ」「認証システムアプリ」「セキュリティキー」の中から好きなものを選びます。僕は簡単そうな「Googleからのメッセージ」を設定しておきました。

2段階認証 予備手順の2番目を設定
Googleからのメッセージ」にある「電話番号を追加」をクリック。


Googleからのメッセージを取得してログインする
「Googleからのメッセージ」の場合、確認コードを入力する代わりに、スマホのGoogleアプリに表示されたメッセージで「はい」をタップしてログインします。

「開始」をタップ。


スマートフォンの追加
僕はiPhone 7 Plusなので「iPhone(5S 以降)のセットアップ」をクリック。

iPhoneでApp StoreからGoogleアプリをダウンロードしてログインします。


スマートフォンの追加
画面がこのように切り替わるので「次へ」をクリック。


試す
iPhoneのGoogleアプリで認証します。iPhoneのGoogleアプリを開くと…


Googleアプリでログイン
「ログインしようとしていますか?」と表示されるので「はい」をタップ。


完了
これで2段階認証のバックアップオプションの設定も完了です。

ちなみに、この「Googleからのメッセージ」を設定すると、テキストメッセージによる認証ではなくGoogleアプリでの認証がデフォルトになります。テキストメッセージだとわざわざiPhoneのメッセージを見て番号を入力する必要がありますが、Googleアプリを使った認証だと、アプリを起動して「はい」を押すだけなのでこちらの方が簡単です。


今回はiMacのGoogle Chromeで設定しましたが、他の端末やブラウザで初めてGoogleのサービスにログインするときには2段階認証が必要になります。

最初だけちょっと面倒ですが、2回目以降はこれまでと同じように使えるので手間はほとんどかかりません。

これだけでセキュリティが格段に向上するので、まだの人はお早めにどうぞ。

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