Mac標準の「メモ」アプリにテキストやリンクを簡単に追加する方法

Mac標準の「メモ」アプリにテキストやリンクを簡単に追加する方法

簡単シンプル便利な「メモ」アプリをもっと使いこなす!

ネットサーフィンしてる時に「あ、このテキスト保存しておきたい!」「このサイト、あとでじっくり見たい!」ということってよくありますよね。そんな時に便利なのがMac標準の「メモ」アプリ。

iCloudでMacやiPhone、iPadで同期されるようになってから、バージョンアップのたびにどんどんと使い勝手がよくなってます。PocketやInstapaper、Evernoteなど、テキストやリンクを保存できるサービスはたくさんありますが、メモアプリの機能向上で他社サービスを使わなくても同じことができるようになってきました。

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メモアプリでブラウザのテキストを保存する方法

メモアプリでは、メモアプリのツールバーからメモを追加したり編集したりするほかに、連携が可能なソフトからメモを作成したり既存のメモに追加することが可能です。

まずは、メモアプリにブラウザのテキストを保存する方法から。


使用するのはSafari。

気になる文字情報をドラッグして選択し、右クリック。

Safariでテキストを選択して右クリック
「共有」にある「メモ」を選択します。


メモへ追加する ウィンドウが表示される
モーダルウィンドウが出てくるので、テキストを追加・編集したり、「メモを選択」で新規メモとして保存したり、既存メモに追加することができます。

「保存」をクリックすれば...

メモに新規メモとして追加された
メモアプリに新規メモとして追加されました。既存のメモに保存した場合は、選んだメモの最後に追加されます。

メモアプリにWebサイトのリンクを追加する方法

「あ、このページ、あとでじっくり見たい!」という時にもメモが便利です。

Safariの共有ボタンから「メモ」を選ぶ
Safariのメニューにある「共有ボタン」をクリックして「メモ」を選択。


メモのモーダルウィンドウ リンクを追加
モーダルウィンドウが開き、タイトル・概要文・画像が表示され、テキストメモを追加することもできます。新規メモなのか既存のメモに追加するのかも選択可能。


メモにリンクが追加された
新規メモとして追加したらこんな感じ。画像もタイトルと同じように一覧に表示されます。見やすい。

まとめ

僕はInstapaperとEvernoteを使ってますが、ここ最近メモアプリの使用頻度が高くなってきました。

MacでもiPhoneでもiPadでも、保存したメモがほぼ一瞬でiCloudを通じて同期されるのがすごく便利です。

特に、保存するメモが選べるのはいいですね。関連するメモを1つのメモにまとめることもできます。調べ物をしてる時にはかなり使えます。

まだ使ったことがない方は、ぜひどうぞ。他社サービスを検討しているなら、まずメモアプリでお試しを。ある程度のことなら、これで事足りますよ。

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