来年の手帳はジブン手帳に決めた!1日24時間を可視化し、プロジェクト管理もできるライフログ手帳

来年の手帳はジブン手帳に決めた!1日24時間を可視化し、プロジェクト管理もできるライフログ手帳

月間ガントチャートと週間バーチカルでライフログを簡単可視化!

つい先日まで、2017年の手帳は去年と同じ能率手帳ゴールドにしようと決めてたんです。ところが、いざAmazonで購入しようとした時に、目に入ってきたのがこの真っ白な『ジブン手帳』。調べてみると、毎日のスケジュールを書き込む「DIARY」には、僕の手帳選びに不可欠な月間のガントチャート採用されてるじゃないですか!能率手帳ゴールドと同じように2ヶ月分を俯瞰できます。

しかも週間のバーチカルは24時間管理が可能。独立して一人で仕事するようになってから、毎日のタイムスケジュールの大切さを痛感してたので、これだけ広ければ毎日のライフログをしっかりつけられます。メモ欄は少なくなりますが、毎日の雑記がある場合はダイアリーと別冊子になっている「IDEA」に書き込めば問題なし。

ジブン手帳はもう一冊、一生に必要な情報を別冊で記録しておける「LIFE」を加えた3冊で構成されてます。「DIARY」では一年のスケジュールを、「LIFE」では自分の一生を見直し、「IDEA」ではアイデアやメモを豊富に残せる。

というわけで、2017年の手帳はこの3冊が一つになった『ジブン手帳 2017 ファーストキット』を選びました。

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ほぼ日手帳から能率手帳まで これまでの私の手帳歴

ちなみに、過去の僕の手帳歴はこちら。

手帳を使い始めて数年間はなかなか自分の使い方が定着せずに、単なるTODOリストとして使うことが多かったですね。2009年の能率手帳ゴールドから、月間のガントチャートが使いやすいことが徐々に分かってきて、陰山手帳もプロジェクト管理が使いやすかったので3年間使いました。

NOLTY Velnoには月間ガントチャートがなかったので、別のノートを手書きでプロジェクト管理に使ってましたね。2016年はヤンピーの革の肌触りが懐かしかったので、また能率手帳ゴールドに戻りました。

そして、2017年は『ジブン手帳ファーストキット』を使っていきます。

ジブン手帳ってなに?決めた理由は?

購入する前まで知らなかったジブン手帳。

新しい手帳かなと思ったら、2010年に初めてコクヨから『ジブン手帳2011』が発売され、年々人気が高まっている手帳ということが判明。作ったのは大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏。長年にわたって独自に開発したオリジナル手帳で、「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、すべての情報を整理・整頓し置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳として人気を博してます。

Googleトレンドで調べたらこんな感じ。

ジブン手帳とほぼ日手帳の結果 Googleトレンド
「ジブン手帳」と「ほぼ日手帳」、そして「能率手帳」というキーワードがどれだけ検索されているかを示したグラフがこれ。まだまだほぼ日手帳にはかないませんが、能率手帳は追い越してしまってますね。

ほぼ日手帳と同じように、『ジブン手帳公式ガイドブック』まで発売されてます。これからもさらに成長が期待できそうな手帳です。


購入前に色々と調べましたが、個人的に購入のポイント(理由)になったのは以下の5点。

  1. 月間ガントチャートが見開き2ヶ月でたっぷり使える
  2. 週間は24時間のバーチカルでライフログを視覚化できる
  3. パタンと開く糸がかり製本と、裏移りの少ないトモエリバー採用
  4. ファーストキットを買えば、次年度以降はDIARYのみ買い換えればOK。LIFEとIDEAはそのまま使える
  5. ずーっと黒の手帳だったので気分転換になる

「1」の月間ガントチャートは、毎日の習慣化やプロジェクトの管理に不可欠。

そして「2」の24時間バーチカルには、プライベートは黒色、自分のサイトやブログ関係は緑、他社サイト制作関連は青、などと色分けすることで、どこに重点を置いているのかを一目で把握することができるようになります。

一人で仕事していると、誰からも注意されないので自分できっちりと時間を管理しないと、毎日が本当に矢のように過ぎてしまうんですよね。ライフログもちゃんと管理できます。

あと、紙質もほぼ日手帳と同じトモエリバーなので問題なし。カバーについては、いくつか色のバリエーションもありましたが、ずーっと黒の手帳を使ってたので白にしました。革じゃなくてビニール素材ですが、シンプルでちょっとポップな感じもあり、なかなか気に入ってます。

ジブン手帳2017 ファーストキット内容

これが僕が買った『ジブン手帳 2017 ファーストキット 11月始まり A5スリム ホワイト』。スタンダードカバータプです。

ジブン手帳2017 ファーストキット内容
自分のすべてが、この中に。」なかなかそそるキャッチコピーですね。


能率手帳ゴールドとジブン手帳 大きさ比較
能率手帳ゴールドとジブン手帳の大きさ比較。能率手帳ゴールドは95×144mm。ジブン手帳はA5スリムで136×217mm。


ジブン手帳ファーストキットの中身
ジブン手帳ファーストキットの中身。左から「LIFE」「DIARY」「IDEA」「ゴムバンド付き定規」。


ジブン手帳 DIARYをカバーから外す
ジブン手帳のDIARYをカバーから外したところ。左がカバーで右が本体。


ジブン手帳 カバーと本体
カバーの中には名刺などカードを入れるポケットが6つ付属。


ジブン手帳 DIARY しおりひもが2本
DIARY本体の背表紙には2本のスピン(しおりひも)が貼り付けてあります。カバーして使うから問題ないけど、カバー無しで使うならこれはちょっと恥ずかしい。


DIARYのカバーにLIFEの表紙を差し込む
DIARYのカバーの左側に、LIFEの表紙を差し込んで合体させます。反対側にはIDEAの表紙を差し込めば、3冊を一緒に使えるようになります。


LIFEの説明
LIFEの1ページ目にはLIFEに書ける様々なリストとその説明が書かれてます。


DIARYの1ページ目にも説明が
DIARYの1ページ目にも説明がびっしりと書いてあります。


IDEAの方眼
IDEAには説明などはなく1ページ目から方眼用紙になってます。上と下には四角が1つずつあるのでページ番号を振ればインデックスとして使えます。


ゴムバンド付き定規
ファーストセットに付属しているのがゴムバンド付き定規。


ゴムバンド付き定規
DIARYのカバーの背面に差し込めば...。


ゴムバンド付き定規
定規としてだけでなく、手帳の開閉を防ぐゴムバンドとして使えます。


赤と青 2本のスピン
DIARYについてる2本のスピン(しおりひも)。僕は月間ガントチャートを青、当日の週間バーチカルに赤を使ってます。


月間ガントチャート
月間ガントチャートは見開きで2ヶ月分を俯瞰で確認できます。これはイイヨォ。


記入例
DIARYの4ページ目には週間バーチカル予定表の記入例が用意されてます。初めて使うときの参考にできます。

まとめ

まだ1週間も使ってませんが、多色ペンを使い分ければプライベートや仕事にどれだけの時間を割いているのかが一目でわかるようになります。これはいい。さらに月間バーチカルもタップル書き込めるので、プロジェクト管理だけでなくジョギングや勉強など習慣化したいものの管理も簡単です。

ちょっと一目惚れ的に購入したジブン手帳ですが、予想以上に使えそうなのでワクワクしてます。いいですよぉ。プロジェクト管理と24時間バーチカルが必須の方には超オススメの手帳です。

1点のみ注意点が。

ほぼ日手帳と同じトモエリバーという紙が使われてますが、ジェットストリームのボールペンとの相性がどうも悪いみたいです。経年劣化で裏移りしインクがにじんだり色が変わることがあるようです。

ジェットストリームの代わりにスタイルフィットに変えたんですが、その辺はまた後日まとめようと思います。

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